California Journal

2006/02/15(水)02:53

サラとケンジ

わくわく動物愛護(80)

昨日はサラとケンジをかなりの長い時間、同じ部屋に閉じ込めて私は勉強をしていました。 サラはケンジにワンワンと吠えられながらも、「こいつはチキンだ。」ということがわかったらしく、うっとうしそうに無視。一方、ケンジは何もしてこないらしいサラに、執拗に吠えていました。 しばらくしてから、サラを出してやると、マムたちのところに一目散に帰っていったのですが、またしばらくたって、ダディーに抱かれて下にやってきました。 「オリクルに悪さをするから、引き取ってください。。。」 そういってダディーは二階に上がっていきました。 「今日はサラと寝るよ。あんたはケンジと寝てやってな。」 ベッドルームの向かいにある、コンピュータールーム(デスクトップがおいてあるから)兼ゲストルームで私はサラと眠ることになりました。 久しぶりのママに、サラは感動して喉をごろごろ鳴らし、うれしそうに眠りにつきました。 朝5時頃、死にそうな声を出して夫が私たちが寝ている部屋にやってきて言いました。 「ナデシコ~。何とかしてくれ~。ケンジが全然寝ないんだよ!吠えるんだよ!!こっちに来て寝てくれ~。」 なんだよ~。せっかくサラとぐっすり寝てたというのに。。しかも、夢までみてたのにさぁ!起こしにくるなよっ!! そう思いながら、ベッドルームに戻ると、150%覚醒のケンジがベッドの上を走り回っていました。そして、私が部屋に入ったとたん、喜びに体を震わせてベッドに入る私にまとわりついてきました。 「あんた~、寝てへんのか?寝なあかんやろ?お母さんと寝よか。。。」 そういって寝る体制に入ったとたん、ケンジは私にくっついて、寝息を立てて寝てしまいました。 それを見た夫はちょっとジェラシーを感じていました。 日本にいたとき、私は末っ子次女ということもあり、犬を飼っても犬から見れば私は彼らと同じレベルぐらいにランク付けされていました。 主人は父。姉はもちろん、ボス。母もなんとなく、ボス的存在。そして、私はマブダチ。。。。 ケンジにとって、私はボス。リーダー。お母さん。夫は。。。。マブダチ。 ま、それでも私が留守にしても夫がいれば安心してお留守番してくれますから役には立っていますね。 動物って、ほんとうにいいですね。 幸せいっぱいです。

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