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今年はダンナさまの初盆である
私が育った実家は分家だったので仏壇はあったが仏事に 係わったことがなく、初盆を迎えるにあたり戸惑ってし まった。 私がダンナさまの初盆の用意をするとは、夢にだに思って いなかったのだ。 しかし、大いにありうることなのに~~ 夫を亡くされた先輩、お寺さん、今年初盆を迎える方、お店の 方々に教えてもらって何とか用意ができた。 狭い6帖の部屋にダンナさまの兄弟妹から貰った提灯、子供 たちがくれた創作提灯、蘭の花や果物、お菓子。 沢山の心温まるお供えを沢山頂きました 思いも掛けない方、20年以上会っていなくて年賀状で近況 を報告する程度の方からお供えものが送ってきたり、 15,6年前に頚椎の手術をした折、同室だった方、 岩手大学の先生で単身赴任だが夏休みの貴重な帰省のお時間を 利用してお参りをしていただいたり。 有難い想いをいただき只々感謝いたしました 14日。ダンナさまさまの兄弟は長崎県の田舎町からのお参りで 片道3時間前後はかかる。 14日はお寺さんから13時に法要に来て下さるのでその日に来て 頂き昼食を一緒にした。 甥夫妻や姪も来てもらったので我が家の孫たちまで入れて何と 20名。 お寺さんのお経の折に狭い6帖と廊下に20名が~~~ 足が痛かったで~す。 高速道路の下りは混んでいたそうだがゆっくりしてもらったので、 孫のピアノと長男のウクレレでセッション。 ミニコンサートでした。 長男一家、次男一家が帰って来ると、それぞれが得意な楽器で 何時もミニコンサートをした。 音楽好きなダンナさまはとても喜んだ。 今日は自分の兄弟妹、甥、姪が集まった折でのミニコンサート。 魂が帰って来ているとすれば、きっと一緒に聴き喜んでくれている だろう 孫は終わってお小遣い(おひねり)をもらったりして嬉しそうだった 今日は11時過ぎには長男一家は北九州のお嫁さんの実家へ行った。 明日は東京へ帰るとのこと。 大学生、中学生2名の孫を連れての帰省は大変。 ありがとう 次男たちは、明日、孫がロックのコンサートを控えているので練習の ため昼食を済まして帰る。 初盆用返礼品を準備するときは「こんなには要りません」とお店の方に 言ったところ「残った分は引き取りますから」とのこと。 こんなに必要か?と思ったが、残り僅かで、沢山の方からダンナさまを 偲んでいただきました。 私たち家族と一緒にダンナさまも、おみえになったお客様を一緒にお迎え したことだろう。 私1人で送り火をしたときは流石に寂しく「来年また帰ってきてよ」と 言って送った -------------------------------------- Power up the Internet with Yahoo! Toolbar. http://pr.mail.yahoo.co.jp/toolbar/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月16日 17時09分45秒
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