わたしのブログ

昨夜、名瀬港を６時に出港して、明日神戸港へ着くまでを終日
船内で楽しむ

毎日、船内新聞が船室へ配達され、それを見て１日のスケジュール
が分かる。

イベント＆エンターテイメント　スケジュールがいっぱい。

ソシアルダンス教室が午前中２回開催される。カジノ教室には行って
見たいと思ったが、明日の下船の用意をする。

クローゼットや引き出しに直していた衣類をスーツケースへ詰める。

お土産のチェック。足りない分は売店へ行って補充。

売店はにっぽん丸のブランドなので高価である。ブランドのデザイン
はいま一つと言うところかな～～

お土産品は最小限度にしているが帰りは荷物が多い。

私のスーツケースは亡きダンナさまがアルゼンチン旅行に１２日～１３日
くらい行っていた時のものだから大型で、随分収納できる。


今回のクルーズはＳさんのお誘いで思い立った。

ダンナさまが闘病中に「もう旅行はできないね」と寂しそうだった

私は「クルーズだったら無理をしないし、医師もおられるので行けるかもよ」
と言ったら、とても嬉しそうだった。その顔が忘れられない。

急性白血病は難しい病気でクルーズに行けるまでの回復は無かった。

ダンナさま亡き後、初めての旅行のお誘いがクルーズであった。

南の方へは２度行った所だったが不思議な縁を感じた。

ダンナさまと結婚４０周年記念旅行が石垣島など４島めぐりに行った。
その時もダンナさまは南の方へ行きたいと言った。

きっとダンナさまも一緒に行きたいのでは？との想いが強く写真をもって
の参加。

明日は下船である。「お父さん、良い旅でしたね」と言って写真をしまった。


午後のメロディータイムを聴きにいく。ケーキとジュース（Ｓさんはコーヒー）
での音楽鑑賞。

ピアノとチェロのコラボ。　この演奏の中でダンナさまが好きだったピアソラ
のリベルタンゴの演奏があった

命あってのクルーズだったらどんなにか喜んだであろうか？と切なかった


今日ドレスコードはセミフォーマルである。

ダンスのちょっと派手な衣装での夕食。元気を取り戻し美味しいこと。
やっと快調になった頃には旅は終わりで少々残念

６人同席だったので話が弾んだ


今夜のメインショウーは古謝美佐子コンサートで「沖縄のこころのうた」

「ネーネーズ」のリーダーを経て、現在ソロ活動中だそうだ。

キーボード・ギターは旦那様が弾かれ、ご自分は三線を弾きながら沖縄
の歌を切々と歌われた。


１０時からのソシアルダンスに参加。「１時間で帰ってくるからね」とＳさんへ
言っておいたが、ついつい遅くなり１時間を延長。

最後に先生とタンゴを踊ってもらいルンルンで締めくくりました。

「有難うございました」の言葉も添えて。


にっぽん丸は瀬戸内海を航海中

明日は神戸港へ入港。１０時には下船で～す





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