|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ダンナさまの兄弟は男5人、女1人である。
もう殆ど、甥や姪の結婚式は済んだが一番下の義弟夫妻の長男 の結婚式である 次男の方が早く結婚をしたので義弟夫妻の喜びはいかばかりか 子供が結婚すると肩の荷を降ろすと言うが、一抹の寂しさは あものの、、親はホッと安堵をするものである 博多駅前のNホテルが会場。 披露宴で孫のTくんがロックの演奏をすることになっているので セッティングと、私の着物の着付けがあるので10時前に到着する。 日本の着物は優雅で好きだが、一人では着ることが出来ない、やっかい なものである 箪笥に眠っている色留袖が日の目をみることとなった。 11時半よりチャペルでの式が始まる。 天井のステンドガラスが綺麗で、このホテルの売りはパイプオルガン。 天井近くのパイプオルガンから流れる荘厳でやさしい音色、賛美歌に 包まれて、結婚式は無事に終わる ホテルに戻り記念写真撮影、と親族紹介。 亡きダンナさまの兄弟の中で1人だけ義弟は明朗で親父ギャグを出したり 常に回りに笑いがある。 新郎、新婦のお父さんの名前は同じ「あきおさん」 長崎に住む義弟の開口一番は「長崎のあきおでごさいま~す」の笑いに始 まり、和やかに親族紹介が終わる。 披露宴は100名近い来賓を迎え華やかに・・・ 新郎が転勤で鹿児島ヤナセ勤務のために遠く鹿児島より数名来て下さった。 何と新郎の上司で主賓の挨拶をされた方は、東京に住む長男の同級生だった。 世間は広いようで狭いものだ。 新婦はF大学病院の看護師さん。医師、看護師さんと病院関係の方が多数。 ケーキ入刀、キャンドルサービス。花嫁のお色直し、と進む。 孫のTくんのロック演奏は10分程度で依頼されていたので3曲を披露する。 小学5年生のロックミュージシャンは可愛いこともあってアンコールがあり、 叉、1曲追加する 新婦の看護師仲間のサプライズで盛り上がった。 両家の両親への花束贈呈で終宴へ・・・ 最後に新郎の父、義弟がお礼の言葉を言っていたが、ちょっと、とちった ので、友人が「緊張するな」と掛け声。 すかさず義弟が「きんちょうはこれ」と言って殺虫剤をシューと撒くゼスチャー。 大爆笑のうちに式が終わりました ダンナさまが入院していたF大病院の看護師さんはどの方も気配りがあり、 素晴らしく、やさしい方々ばかりだった。 お料理も上手とのこと。新婦さんはきっと良き主婦になられることだろう 素敵なカップルの誕生である お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|