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6ヶ月間痛み続けた両肩は「リュウマチ性多発筋痛症」と
わかった。 ステロイドでその痛みは抑えられ楽になったが・・・ 多分長期のステロイド服用になることだろう。 薬への不安は広がって行った リュウマチの従兄へ電話してみた。従兄はリュウマチとの 闘いは長いのである。 今は久留米大学医療センターのリュウマチ・膠原病科のF 先生が主治医とのこと。 F先生はステロイドを使用されないで保険が利かないが注射 をして治療をしているとのことだ。 注射は高額そうだが1回が1万以上するのを月2回するとの こと。 「1度F先生の受診を受けてみてら」と勧めてくれる。 私もこの病気への不安はいっぱいである。 インターネットでみると難病ともある。だんだん症状が 進んで、薬の量が増えるのでは? 一生の付き合いの病気 かも? ステロイドでムーンフェイス?余病? 不安は尽きない。 今日思いきって受診することに決める。 久留米は我が家から遠い。朝6時前に起きて7時過ぎに 自宅を出る。 1回目は電車とバスを利用して次回からは車で行くことに する。 時刻表、乗り継ぎの案内、料金等すべてネットで調べられ る時代である。ありがたいこと 特急電車は通勤、通学で混んでいた。シルバー、障害者用 シートは20代の若い女性2名、高校生1名が座っている。 両肩が痛く吊りがわで身体を支えるのは辛かったが、久留米 まで15分である。我慢した 8時30分より病院の受付が始まるが、丁度その時間に到着。 「とても患者さんが多いよ」と従兄から聴いていたが、F大学 病院に比べると、拍子抜けするくらいに少なく感じた。 予約制だからであろう。 それと呼び出し、案内等すべてパネルへ表示で分かりやすく、 料金の支払いも各自が機械でする、というスピード化。 待つことがいらないように考えてあり、合理的なのに驚いた。 割と早く、私の受診がパネルに表示される。 F先生は5~60代の恰幅のよい先生。 今までの経緯をお話する。 「筋痛症はステロイド服用で症状が治まっていくので量を減ら していくとよいです」 「リュウマチではないのでこんな所へ来ないでください」 とも。 あ~~ 嬉しかった 不安で神に手を合わせての受診だったが・・・ 本当によかった 今のままF大学病院で治療を続けることにする どれだけの期間を要する病気か分からないが、取りあえず 治療方法が定まってホットする 帰りの電車から見る麦畑が綺麗だった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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