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孫のTくんより3歳年上のピアニストのコンサートを
次男とTくん、3人で聴きにいく 中国生まれで3歳よりピアノの指導をお父さんより受け 5歳で大学音楽院の教授から正式な指導を受ける。 6歳でデビュー・リサイタルを開催とのこと。 多くの賞を受賞して世界で活躍中の天才少年である。 Tくんは夏のピアノ発表会に向けてピアノを頑張っている が良い刺激になることだろう 福岡シンフォニーホールに2階までほぼ満員の観客。 19時開演。 14歳のスリムな色白の、日本では中学生。 燕尾服に身に纏いピアノでショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調「葬送」を。第1楽章~4楽章 しなやかなで力強く踊るようにの演奏。 ベートーヴェン:月光 第1楽章~第3楽章。 詩人、L・レルシュターブが「月光のルツェン湖のさざ波に 揺れる小舟のようだ」と表現したそうだが、波が打ち寄せる ように動く指の速さで綺麗な音が紡がれる。 20分の休憩後6曲の演奏。 リスト:ラ・カンパネラ 技巧的なピアノ曲は指が機械のよう に動き只々素晴らしい 神業のように動く手に天才だなぁ~~と想う。 Tくんを始め観客は身を乗り出して聴きいる アンコール3曲。 14歳の少年が2時間のステージを演奏。その素晴らしかった こと 一言の挨拶も、アナウンスもない、無言のステージだった。 どんな声の持ち主かなと思った。 アンコールの3曲名はロビーの掲示板に書かれていた。 今日は雨も降らずに素晴らしい夜だった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月07日 05時51分29秒
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