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山笠は博多の総鎮守・櫛田神社の奉納神事で、国の重要無形
民族文化財である。 7月1日~15日まで博多は山笠で彩られる。 初日の1日に15m.の華麗な「飾り山笠」が市内14ヶ所に 立ち祭りの雰囲気を大いに盛り上げる 9日より山の行事がいろいろ始まる。 次男と孫のTくんも大黒流れに参加する。会社を休み学校を 早退しての参加。 「山のぼせ」と言う言葉があるが、正に「のぼせもん」だ 9日全流れのお汐井いとり、10日流れかき、11日朝山、他 流ひき、12日追い山ならし 13日集団山見せ 14日流れひき、 15日がフィナーレの追い山である。 追い山は早朝である。 福岡に長く住んでいるのに1度も観に行ったことがない。 1度はと思っていた。今年は実現である スポーツクラブの仲の良いKさんと昨年より約束していて 思い立つ。 ご主人様が早朝の臨時電車の時間をわざわざ駅まで調べに 行って送迎して下さった 感謝で~す 有難うございました 3時起床、4時頃1本出ている臨時電車の乗客は思ったより 多い 追い山のコースを調べていたので1番前で見られるところに 陣取る。ここは水を掛けるホースもバケツもないので 水も掛かりそうにない、が・・・・ 何と男性がポリ容器とバケツを持って私たちの横に来られ 水を撒かれるのだ。 昨日まで豪雨で被害続出だった日々だが、今日は曇っている。 まだまだ薄暗いのに見物客は大勢で移動が出来ない状態である。 しかたがないと、水に濡れることを覚悟する 1番山笠の千代流れがきた 博多人形師が手掛けた人形が飾られた山笠を26~28人の 「ひき手」が担って大勢で駆ける。 一つの山笠で800~1000人が一丸となって駆け抜ける迫力 は勇壮である 大黒流れに参加の次男と孫のTくんを捜すがとても分からない。 東流れには甥の次男も参加しているがこれも分からない。 横の男性が山笠が来るたびに水を掛けられる。 私もKさんも水が掛かり悲鳴を上げる始末。これも祭りの 思い出だ 7つの山笠流れが済んだので、すぐ大博通りへ行く。 そこで上川端流れのひときわ大きく立派な山笠を見ることが できた。 Tくんも楽しく走ったそうだ。 事前にある追い山ならしであろうか?次男は台に上らせても らったと嬉しそうに話した。 一つの山で1000人近くの参加者の中から40代の若さで台に 上がったそうで名誉なことだなぁ~と今日改めて思った。 「何時も一緒に走る仲間の人が涙ぐんで喜んでくれたよ」とも。 山笠が終わった。いよいよ夏到来である お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月18日 05時17分41秒
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