わたしのブログ

今日の気温は昨日より５℃も下がって風あり、寒い

我が家より車で１５分位の所にある太宰府天満宮内に
九州国立博物館がある。

只今、ベルリン国立美術館展が開催中。親友Ｅ子さんと
その友人Ｙさんと西鉄太宰府駅で待ち合わせをする。

Ｙさんとは初対面。すらりとした柔和で優しそうな方。
私のつたないブログを読んで下さっているとのこと。

感謝

太宰府天満宮にお参りして東京の孫へ大学受験のお守り
を購入する。

境内は菊の花があらる所に飾られて「わぁ～」と歓声を
上げるほどの美しさである。

開催中の菊花展の素晴らしいこと。育てた人達の愛情が
つたわる。



国博の展覧会は１５世紀から４００年にわたるヨーロッパ
美術を通史的に見ることができる。

ベルリンで本展覧会で紹介される絵画、彫刻、素描写作品
は分散されていて一同に見る事はできなそうだ。

公開されている１０７点はヨーロッパの第一級の美術品が
揃っている。

今回の目玉作品はフェルメールの「真珠の首飾りの少女」
である。

淡い光の中で首に掛けた真珠の首飾りを持つ少女の作品
であるが、パンフレットなどに大きく取り上げられていた。

原画を観ると素晴らしいとは思うが今一つの感動が湧かな
かった

あまり期待をしていたからかも知れない。

私は「光と影の画家」といわれるレンブラントが好きである。

「ミネルヴァ」「黄金の兜の男」の２作品。

黄金の兜にあたる光の表現、また男性の人生が刻まれた
表情に感銘を受けた。

木彫の技術の高さも素晴らしい。


今回音声ガイドがペンタッチという簡単操作に変わっていて
これには驚いた。技術は進みますね。


豆腐料理で有名なお店は１時間待ちとのことで、予約して
すぐ近くにある光明禅寺へいく。

お庭の紅葉真っ只中。石庭の落ち葉の紅葉が風情をそえる


昼食は１時過ぎからだったが豆腐お料理は美味しく、３人での
お話も楽しかった

お二人の料理に掛ける情熱に感心しつつ・・・