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カテゴリ:すろーらいふ
先日、芥川賞の受賞作品が発表されました。 今月号の文藝春秋に載っているはず。。。って、 購入したのですがまだ読んでいなくて。。。 前回だったか、「ハリガネムシ」っていう作品が 受賞したので購入して読んだのですが、 年々、グロテスクな表現になるような気がしますね。 受賞基準って、一体何なのだろう? 「昭和」の時代が妙に好きな私は、 今日はついに、藤山一郎の名曲集のCDを買ってしまった。。。 あの人の、襟を正して謳う姿も、声も大好きで、 亡くなった時に特集された追悼番組を録画したほど。 「丘を越えて」や、「影を慕いて」、「青い山脈」、 「ニコライの鐘」、そして一番好きだった、「長崎の鐘」が、 収録されています。 何せ、子どもの頃から父に、結婚してからは義父に、 「懐かしのメロディー」を強制的に聞かされているもので。。。 で、旧き良き時代の唄を聞きながら、 芥川龍之介を読み返しておりました。 重度の頭痛に悩まされながら。。。 今日は、イヴを3倍飲んでようやく治まった頭痛。 それでも、7度5分程の微熱があるから、 過労の熱なんだろう。。。 ま、何時もの事さ。 薬が効くだけ、しあわせさ。 で、芥川の文庫、「羅生門・鼻」を読んでおりました。 学生時代に読んだ以来だったかな? 妙に心に残った言葉。 それは、「鼻」に出てくる、以下の言葉です。 人間の心には互に矛盾した二つの感情がある。勿論、誰でも他人の不幸に同情しない者はない。ところがその人がその不幸を、どうにかして切り抜ける事が出来ると、今度はこっちで何となく物足りないような心もちがする。少し誇張して云えば、もう一度その人を同じ不幸に陥れて見たいような気にさえなる。そうして何時の間にか、消極的ではあるが、或敵意をその人に対して抱くような事になる。 どうだろう? これが、明治の生んだ大作家、芥川龍之介の作品の叫びである。 彼もまた、心を病み、睡眠薬を飲んで亡くなった作家。 しかし、その名は「芥川賞」として永遠にその名を留める。 没年は昭和2年。 時代は移っても、人間、悩みは変らぬと見える。 隣りの芝生は、いつになっても青いのだ。 だから、人を羨むまい。 自分が不幸に見えるだけ。 自分の小さなしあわせを見つける名人になろう。 それが、しあわせへの近道。 さあ、あなたは今日、どんな小さなしあわせがありましたか? それとも、大きなしあわせでしたか? 自分の不幸を探さずに、しあわせを探しましょう。 そう、気づけたあなたは、既にしあわせへの切符を 手にしていますよ! 22時06分記入 ☆=========================☆ ピンと来た名言。 園芸家としてね、ピンと来た言葉があった。 下に貼り付けるね。 種を蒔いたとたんに、 芽を出すだろうかなどという 心配をするのはやめよう あなたが種を蒔いた瞬間から、 その種は間違いなく成長するのだから 大切なのは、 それからのあなたの行動である ― パッチ・アダムス ― うう~む。 腕を組んで考えさせられました。 そうね。 蒔いた種が出るかしら~?なんて、 私達はあまり心配しない。 それよりも、一本でも多くの苗が出来るように、 環境に配慮する。 今の時期なら、一日中扇風機をつけっ放しだし、 陽射しが強ければ、日よけの対策をする。 そう。 蒔いた後の行動で、その後が決まって行くんですね。 これは、どんな事にも通じるでしょう。 何事をも始める時に通じるでしょう。 覚えておくと良い、名言だと思います 15時42分記入 ☆==========================☆ 午前中はレスト・タイムにしました。 夕べ、骨格筋の調整に行って、 「過労」だよって言われた私。 今日の午前中は、お休みタイムにしました。 ゆっくり、お布団で寝転がっています。 左足が、パンパンに浮腫んでしまっていたそうで、 (自分では、解からないの。屈めないから) 過労と、軽い脱水症だって。 上半身と下半身がねじれているのはいつもの事で、 それを直してもらって、安定させる為に、 午前中は一寸、安静に。。。 また、書き込みしますね。 10時58分記入 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月25日 22時12分59秒
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