スピリチュアルから真の豊さへ

 < 魂 (Spirit)> ２０１０．６．１


皐月 「こんにちは。」

 魂　「こんにちは　いつも愛ともに生きる皐月よ 今どうですか？」


皐月 「そうですね。今ひとつ胸の奥に詰まるものがあることを感じます。そしてクリアーになろうとするクオリア（質感覚）も感じます。いかがでしょう？」


 魂　「皐月は､再び意識レベルが上がろうとしています。ただ､これまでも永かった為に解放の方法が分らなくなったのだと思います。」

皐月 「そうですね。ひとつお聴きしたのは､どれだけの愛を感じても苦しみはあるのものでしょうか？」

 魂　「なるほど、どうお考えになられますか？」

皐月 「私は､これまで愛そのものになりたいと努力してきた訳ではありません。ただ自分らしく生きることが､愛そのものになっていくことを知りました。その中でひとつ困ったことが起こりました。愛にいれば人は喜びます。そして私の心とからだと魂もこの上なく幸せです。ただ経済にはつながり難いのです。その苦しみはあるようです。」


 魂　「それは地球の抱える問題でもありますね。お話しを続けて下さい。」


皐月 「ある本には､それではバランスを損ねていると書いてありました。」

 魂　「はい？」

皐月 「今の地上は豊かでありません。だから豊かな生活をしたいと思う人が多く増えました。私もその一人かもしれません。そこにどうしても捉われがちな人々は､しっかりとしたものがほしいと求める気持ちや情報に捉われます（沈黙）。今お話して思ったことは､もっと大切な話しが私の内にあるのですがそこを邪魔するものがこの世に多過ぎてその苦痛を感じてきたのだと思いました。」


 魂　「よく分りました(愛)。お話したければこの場でお話すればいいです？」


皐月 「はい！私は､お話はその人に直接会いお話したいのです。でなければただの資料や情報になってしまったりその人の今の意識レベルの理解で終わってしまうことが残念でなりません。そして幸せを遠ざけ､苦しみが続くことにもなりかねないからです。会って言葉を交わしエネルギーと触れ合うことを愉しむことがとても大切です。そこでのみ成長できることもあることをみんなにお伝えしたいのです。」

 魂　「実際 皐月に会いに来る人はわずかですね。だからと言って無理に営業する気持ちにもなれない様ですね。」


皐月 「その通りです・・」


 魂　「皐月は、自分を大きく見せたり偽ることをしません。だから極自然です。本当の自分に返ることを望む人は､皐月に会う様になっています。すると本当の自分の姿が内からジワジワと湧き始めるのです。素晴らしいことです。」


皐月 「ところで昨夜､本気で他の仕事もしていくべきかな？と思っている微かだけど強い不安と一緒に過ごしてみました。すると涙が溢れこれまでの努力と忍耐はなんだったのだろうかと思い泣きました。またこれもエゴの力だと思いました。そしてこの狭間でよくやって来たとつくづく思いました。またこれまで積み上げてきたものを信じたいエゴにも気づき､全てを感じ尽くしながら解放しました。」


 魂　「よかったです。ここから先に進む融合の世界は､まだ観えていないようですね(笑)」