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テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:アジアリーグ
アニャンハルラ、苫小牧で王子に勝っちゃった。
韓国でのコクド戦に続き、日本チームとの対戦を それぞれ1勝1敗で乗り切り、釧路にやってくる。 過去の対戦からも油断ならないチームだということは わかっている上、調子も気分もいい感じで乗り込んで 来るに違いない。 クレインズには、田中監督のいうとおり、ファイナルか セミファイナルかわからないけど、プレーオフで 対戦するときに、ハルラが「苦手意識を持つような」 勝ち方をしてほしい。 さて、以下は☆調査員お待ちかね(?)の本日の 北海道新聞の記事です。 一挙4失点 王子逆転負け 2試合を行った。王子製紙は第3ピリオド、ハルラに 一挙4点を奪われ2-4で逆転負けし、リーグ戦のホーム 最終戦を白星で飾ることができなかった。 2点リードで迎えた第3ピリオド、王子は残り10分 からハルラの猛攻撃を受け同点とされると、今季から ハルラでプレーする地元苫小牧市出身のFW瀬高に逆転 ゴールを奪われた。最後は6人攻撃を仕掛けたものの、 逆にハルラに追加点を奪われた。王子3位、ハルラ4位の ままだが、勝ち点は1差に迫られた。 ハルビンはカンウォンを5-2で下し順位を入れ替えた。 得点機次々と逃す プレーオフに課題 王子 リーグ戦のホーム最終戦で王子は勝ちゲームを落とすと いう今季の悪い癖をあらためて露呈した。試合後は、逆転 勝ちを喜び、チーム名を連呼する30人ほどのハルラ応援 団の声援だけが白鳥アリーナにむなしく響いた。 王子は得点機を何度も逃したのが痛かった。斉藤哲、 岩田のゴールで第2ピリオド1分過ぎまでに2点をリード。 しかし、同5分41秒と5分55秒にハルラDFの相次ぐ 反則で2人多い時間帯が1分46秒もあったが、チャンスを つぶした。第3ピリオド10分過ぎにハルラに1点を 返されるまでに、さらに2度のパワープレーがあったが、 追加点を奪えなかった。 1点差となってからはハルラに押し込まれ、同13分に 同点に追いつかれ、3分足らずで逆転を許した。王子は 6人攻撃で同点を狙ったが、逆に失点を許した。 試合後、ゴスリン監督は「もう1点挙げていれば相手の 繊維を失わすことができたはず」と憤りを隠さなかった。 悪夢の第3ピリオドについて桜井主将は「1点取られて 相手を勢いづかせてしまった。昨日の試合で勝った 安心感がこういう結果を招いてしまったのかも」と疲れ 切った表情で振り返った。短期決戦のプレーオフに向けて 課題を残した。 <写真のキャプション> 逆転負けを喫し疲れ切った表情で整列する王子製紙の選手 以上、いつもは王子びいきの記事が多い北海道新聞から でした。 1分46秒も+2があって無得点・・・。 試合を決める場面だっただろうに。 しかも2ピリでしょ、ファンにとって2ピリは大事なのに。 何で2ピリが大事かって? だって2ピリだけ、ファンの多い方向に攻めてくるじゃ ないですか。 2ピリにゴールが多いときは、見ていて楽しいですよ。 単純な話だけど。 それで1分46秒もあった+2で無得点ならファンも がっかりだったことでしょう。 残りのカードを考えると、ファーストラウンド4位-5位に 登場しそうな感じになってきました。 願わくば、クレインズとは違うトーナメントブロックに 行ってほしいので、残り2試合の奮起を。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 19, 2006 02:10:44 PM
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