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テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:アジアリーグ
クレインズ、レギュラーリーグ最終のアニャンハルラ2連戦、
行ってきました。 まずは土曜日の試合。 金曜日にバックスに敗れたコクド、土日にバイキングスと 対戦する王子、両チームのファンのほうが気になる試合 だったのではないでしょうか。 1ピリ。 立ち上がりから両チームとも攻撃の形が作れない。 高い位置での守備がいい。 オープニングショットはハルラのソン・ドンファン。 DFを背負いながらもゴール前で粘り、体勢を立て直して 振り向きざまにシュートも次郎、落ち着いて好セーブ。 さすがはゴールランキングトップを走るプレーヤー、 うまさを見せてくれた。 こう着状態が続く中、ハルラにペナルティ。 7分すぎ、そのPPをライアンがゲットし、クレインズが 先制。 圧巻は9分すぎ、ハルラのパワープレー中にライアンが カットしたパックがジョーに渡りブルーライン付近のデレクへ。 デレクはそのままひとりで持ち込み、追うDFをぶっちぎり ノーマークでゲット。40m近くを独走してのBeautiful Goal。 その後、大荒れを予感させる雰囲気になるものの、それ以降は 一進一退の好ゲーム。 ソン・ドンファンにほとんど仕事をさせないいい展開。 1ピリ:クレインズ2-0ハルラ shots on goal:クレインズ6 ハルラ6 2ピリ。 開始早々からクレインズが目覚めた。 怒涛の勢いでハルラゴールに迫る。 しかし、ハルラもGK中心によく守る。 GKをおびき出し、無人のゴールへ!と思ったら、DFが ダイブしてブロック。GKの後ろでDFがセーブだなんて、 初めて見ました。 ハルラの守備の良さが目立ち、20数秒あった+2も決められ ない。 7分すぎ、+2から+1になった直後に賢吾が渾身のスラップ。 これがネットを揺らし待望の追加点。 どうやらライアンが角度を変えたようで、後程ライアンの ゴールに訂正される。 これ以降も攻めまくるのですが、肝心のゴールが決まらない。 ストレスがたまったのか、ジョーが暴れ気味。 かつて反則王だったころを思い出したかのようにペナ連発。 しかし、攻撃は最大の防御というように、ソン・ドンファンを はじめ、ハルラの反攻を許さず。 正直失点する気がしない。 2ピリ:クレインズ1-0ハルラ shots on goal:クレインズ21 ハルラ5 3ピリ。 連盟の速報によると、王子は二瓶太郎にゴールを許し、 リードされている・・・。 ハルラも2ピリからは修正し、一進一退の攻防が続く。 そして7分すぎ、抜け出した賢吾がDFに捕まる前に ブルーライン付近からスラップ。GKの肩口付近?に あたり、ブロックされたかに見えたパックはそのまま 後ろへ。ラッキーな4点目。 13分すぎ、ゴール裏で粘る西脇がゴール前に入ってきた ダーシへ。これがドンピシャで、ダーシがゲット。 西脇くん、ゴール裏の強さと視野の広さを見せ付けてくれる。 その後も一進一退の展開も、ハルラは心が折れたのか、攻撃に キレが感じられず、当然のごとく無失点で試合終了。 3ピリ:クレインズ2-0ハルラ shots on goal:クレインズ9 ハルラ11 トータル:クレインズ5-0ハルラ shots on goal:クレインズ36 ハルラ22 特に2ピリにもっと点数を取れたとも思いますが、 ソン・ドンファンにほとんど仕事をさせずに完封、快勝です。 試合後のインタビューで賢吾くん、「レギュラーリーグで 5敗しかしなかったのは自信になる」って、日曜も勝つという 決意なんでしょうけど・・・。 (日曜の結果はまた後で・・・。) そして帰宅後、王子が負け、3位以下が確定したことを 知ったのでした。 さ、プレーオフの相手はどこになるのでしょうか? 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 23, 2006 11:10:43 AM
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