2006/07/19(水)18:00
ボラボラクルーズとラグナリウムツアー
今日はオプショナルツアーのお話です。
のんびり日程の中で1日だけホテルのアクティビティの
オプショナルツアーに参加しました。
現地代理店でも同じような企画があり、そちらは前日の
午前中までに申し込むのがルール。
で、頼もうと思ったら日曜日で代理店がお休み・・・。
よって、ホテルのアクティビティデスクで申し込む。
大丈夫か、オイラの英語?
何とか英語で伝えると、アクティビティデスクの
おねえさんと、ヨメが笑ってる。
おねえさんいわく「私、日本人ですよ~」。
が~ん!が~ん!がが~ん!
結果としては、日本人向け代理店じゃなくてホテルで
頼んだので、日本人ばかりじゃなくてよかったのかも。
さて、参加したのは「ボラボラ島1周クルーズと
ラグナリウムツアー1日コース」というやつ。
朝の8時のボートで対岸に集合しなきゃならないで、
久々に携帯のアラームで起きる。
今日はちょっと雰囲気が違うボラボラの朝。
もしかして、天気が悪い前兆?
いえいえ心配ご無用。結局こうなった。
クルーズ中に撮った島の反対側です。
対岸のヴァイタペの港にお迎えが来るとのことだったが、
来たのはトラックに乗ったちょっとあやしげなおじさん。
まさかお迎えがタヒチ名物「ル・トラック」とは・・・。
ル・トラックとは、トラックの荷台を改造したバスですね。
そして肝心のツアー。ガイドはかつてアルプスでスキーの
インストラクターをしていたフランス人。
パレオをふんどしにして、フランス語、英語、タヒチ語、
そして日本語を操るなぞの人物。
「オリエンタル・ラジオ」が好きだなどとのたまい、
鼻歌のように
♪ぶゆうでんぶゆうでん、ぶゆうでんでんででんでん
などといっている愉快なオヤジ。
ポイント数ヶ所でスノーケリングを楽しむ。
熱帯魚だけじゃなくて、2mくらいあるサメもうじゃうじゃ。
サメの餌づけも見せてくれた。
防水カメラ(使い捨て)の写真しかないので見せられないのが残念。
その後「ラグナリウム」へ。
ラグナリウムは、無人島の浅瀬をフェンスで仕切り、天然の
水族館になっている施設。
そこでまたしてもサメ餌づけ。サメもエイも人に寄ってきます。
現地人のガイドのアンちゃん(前歯なし)、潜ったと思ったら、
口で魚をくわえてあがってきた。
そして彼は得意げに歌いだした。
♪さかな さかな さかな~ さかな~をたべ~よう~
あたま あたま あたま~ あたま~がよくなる~
誰が教えたんだか・・・。
ラグナリウムにはカメくんたちもいました。
そしてビーチでランチをいただき、半日コースの人たちは
ここでさようなら。
われわれ1日コースは、無人島で自由時間。
ラグナリウムのフェンスの外にはウニがゴロゴロ。
食ってやろうと思いましたが、とげの長いヤツは不味い
はずだし(ウニは北海道産エゾバフンウニに限る!)、
第一、ぬるくて不味そうだったのでやめました。
そして2時間後、ラグナリウムを去り、ツアーは終わるの
でした。
う~ん、満足、満足。そして今日も日に焼けた・・・。
あれ?1日コースじゃなかったのって?
ホテルに帰ったのが3時くらい。それが1日コース。
だって、ここはタヒチですから!
次回は、さようならボラボラ島の巻(かな?)
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