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テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:アイスバックス
来ましたねえ!日光神戸アイスバックス!
開幕前はバックスファンも含めて「正直日光で試合が できれば・・・。」と思っていた人が多かったと思います。 2勝1敗で苫小牧ラウンドを勝ち越して迎えた日光の初戦。 凄かったみたいですねえ。 で、遅くなりましたが、本日の プレーオフ第4戦 王子 準決勝進めず 日光神戸に0-3 プレーオフ第1ラウンド第4戦は日光霧降アイスアリーナで 行われ、日光神戸(レギュラーリーグ6位)が王子製紙(同3位)を 3-0で下して対戦成績を3勝1敗とし、チーム初の準決勝進出を 決めた。日光神戸は第3ピリオド10分すぎに三田が先生ゴール。 王子は試合終了直前、キーパーを上げての6人攻撃で同点を狙ったが、 逆に2点を奪われた。準決勝は3月3日から日本製紙(同1位)- カンウォン(同4位)、西武(同2位)-日光神戸(同6位)の 組み合わせで行われる。5回戦制で先に3勝したチームが3月18日 からの決勝に進む。 ●ファンに最高の結果見せた プレーオフを初めて勝ち上がり、準決勝進出を決めた日光神戸の 伊勢監督は「苫小牧での初戦を取り、勢いに乗ったまま戦えた」と 満面の笑みを浮かべた。 この日、第1ピリオドはおされ気味だったが、「第2ピリオドの 後半から流れをつかめてきた。ニュートラルゾーンで王子をスピードに 乗せない作戦がうまくは待った」と振り返った。 全身の古河電工時代を含めても本拠地でのプレーオフは初めてで、 観衆2000人の大半の声援を受ける地の利も得た。村井主将は 「こんなに応援されて幸せ。かって最高の結果をファンに見せられた」 と涙ぐんだ。 今季、シニアディレクターに就任し、プロ意識の重要性をアドバイス してきたサッカー解説者のセルジオ越後さんは、スタンドに向かって 「このチームはシンジラレル!」とプロ野球日本ハムのヒルマン監督の 得意のフレーズをもじって、喜びを表現した。 決定力不足に泣く 王子 決定力不足。王子のプレーオフ敗退は、この5文字に凝縮される。 この日のシュート数は応じの35に対し日光神戸は26。だが、 スコアは0-3の完封負け。4試合とも王子がシュート数で上回り ながら、1勝のみ。アイバニー監督は「(得点を挙げる)スナイパー (狙撃手)がいなかった。フラストレーションがたまった」とこぼした。 第1ピリオドは序盤から圧倒的にパックを支配しながら無得点。 すると第2ピリオド後半から日光神戸の動きが良くなった。カウンターで 何度も応じゴールを脅かした。そして、第3ピリオド10分すぎ、 先制点を許してしまった。大歓声の地元ファン。「あれが大きかった」 と王子主将の川島。流れは一気に日光神戸へ。残り3分を切って キーパーをベンチに引き上げて捨て身の攻撃を見せたが、立て続けに 無人のゴールにパックを放り込まれて万事休した。 日本のアイスホッケー界をリードしてきた名門王子。レギュラー リーグで下位だった日光神戸にプレーオフで敗れ、日本勢4チームで 最低の成績でシーズンの幕を閉じることになった。日本リーグ時代から 経験したことのない「最下位」の屈辱に、選手はぼうぜん自失で 立ちすくんだ。 レギュラーリーグ終盤は11連勝と絶好調だった。どこで歯車が 狂ったのか。川島は「(2月中旬の)全日本選手権ごろかも。原因? 分かりません」と沈痛な表情で何度も繰り返した。それが応じの苦悩の 深さを物語っていた。 ========================================================= 日本リーグ時代を含めて、日本チームのなかでの最下位は 初めてという道新さんの指摘。言われてみればそうだなあ・・・。 名門王子、復活の日は来るのか? などという前に、素直にバックスの大健闘といいますか、 勝利を讃えましょう。 さあ、これで不気味な存在になりましたよ、バックス。 プリンスラビッツ、そしてファンのみなさん、何やら 落ち着かないだろうなあ。 っていうか、この試合見たかった! もっと言うと、アイスホッケーの試合を見たい! というわけで、今日は女子の全日本選手権、最終戦、 六花亭ベアーズ(釧路)-西武プリンセスラビッツ(東京)の 試合を見に行ったのでした。 その話は、次のエントリーで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 25, 2007 06:26:17 PM
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