2007/10/27(土)22:23
クレインズ-日光アイスバックスRd.1
開幕戦以来の釧路でのゲーム、期待するのは当然ホーム釧路での今季初勝利。
しかし、ゲームはありえない展開を見せた・・・。
日本製紙
"釧 路"
クレインズ221P02日 光
アイスバックス02P003P20OT0
第1ピリオド
ホーム初勝利を目指すクレインズがペースをつかむ。
しかし、例によってゴールが遠い。
待望の先制点は頼れるこの人。
07分41秒 NPC#1 G20ダーシ←A24飯塚←7ジョー EQ
橋本がブロックしたパックががら空きの逆サイドへ転がり、ダーシが流し込む。
その後もクレインズの猛攻が続く。
バックスのゴーリー、橋本の出来が特別いいと言うわけではないのだが、
バックスはチーム全員でよく守る。
そうは言っても苦しくなってペナルティを連発。
クレインズ、今季課題のパワープレーをようやく活かす。
13分03秒 NPC#2 G24飯塚←A18まーしゃ←3賢吾 +1
ゴール前の混戦で飯塚が押し込んだ。
でもこれ、相手選手のスケートに当たってのオウンゴール?
その後もバックスは防戦一方、苦しくなってのペナルティが目立つ。
そして例によって活かせない・・・。
今年はずっとこうなのか・・・。
1P クレインズ 2-0 バックス
shots on goal:クレインズ 10 バックス 2
第2ピリオド
1Pと同じような試合展開。
ただ、1Pよりはバックスの攻撃に厚みが出てきた感も。
クレインズの守備がいい。
バックスが攻める時間が増えては来たものの、失点する気がしない。
石川の出来もいい。
対するバックスも守備は悪くない。
相変わらず橋本が特別いいわけじゃないのだが。
毎度のことながら、やたらとすっ転がってるし。
顔が逃げていたりしながらも、何とかゴールを死守している感じ。
匡史のノーマークも止めちゃったし・・・。
いいんだか悪いんだかわからない橋本を助けていたのはバックスFW陣。
FW全員、守備の意識が高く、高い位置でのフォアチェックが機能している。
瀬高の加入は大きいなあ・・・。
2P クレインズ 0-0 バックス
total クレインズ 2-0 バックス
shots on goal:クレインズ 13 バックス 7
第3ピリオド
バックスの時間がさらに長くなってきた。互角以上のゲーム展開。
でもクレインズの守備は安定しているし大丈夫でしょう。
ただ、このまま2-0で勝とうなんて思うなよ。攻めろ!
今日は完封だなと、思い始めた17分くらいに、クレインズにペナルティ。
ここでバックスが賭けに出る。
GK橋本をあげて、6人攻撃。
これがものの見事に決まってしまう。
17分20秒 NIB#1 G18 ← A91 ← 33 6on4
ゴール裏からのパスがゴールに向かって左サイドにいた辻があわせる。
嫌な展開になってきた・・・。
でも、あとはエンプティが決まって3-1で勝ちだなと思っていたオイラ。
残り1分半くらいでバックスが6人攻撃をかけてくる。
この6人攻撃が厚みのあるいい攻撃で、オイラの予想は修正を余儀なくされる。
「こりゃ、エンプティは無理。今日は2-1で終了だ。」
そう思っていたのはオイラだけではないはず。
そしてそのときは来た。
19分59秒 NIB#2 G16 ← A91 ← 47 6on5
ゴールに向かって左側から放たれたパックが乾いた金属音をたてる。
カウントダウンの中、バックスの選手が放ったパックがゴールの
フレームにあたり、むなしく跳ね返る・・・。
呆然とする選手と観客・・・。
一瞬の静寂のあと、釧路アイスアリーナでは珍しく怒号が飛び交う。
ありえねー!!
オイラ、たぶん数百試合ホッケーの試合を見ているので、
終了間際の劇的なゴールは何回も見てますが、ここまで間際なのは
初めて見た・・・。
3P クレインズ 0-2 バックス
total クレインズ 2-2 バックス
shots on goal:クレインズ 10 バックス10
OT
完全にバックスがゲームを支配。
クレインズも何とか反撃するも、バックスの攻撃に耐えるといった感じ。
最悪の結果にならなくて良かった・・・。
OT クレインズ 0-0 バックス
total クレインズ 2-2 バックス
shots on goal:OT クレインズ 3 バックス 5
total クレインズ 29 バックス 24
負けに等しい引き分けか・・・。
こんなことじゃ、SEIBUになんか絶対に勝てない。
何か、チャンピオンらしさがまったく感じられない。
明日はすっきり勝ってほしい!!
対するバックスは、最後まで足が動いていて、走り負けしない
いいゲームをしていました。特に2P途中からはかなりいいゲームを
してましたね。
バックスに拍手!!
ここで唐突に新企画。
いつぞやまであった、sky A スリースターをパクって、
オイラが独断と偏見で選ぶスリースター。
ファーストスター
日光アイスバックス 16 土田 英二 選手
ホントに最後の最後に決めやがって(恕)
セカンドスター
日光アイスバックス 45 瀬高 哲雄 選手
移籍してきたばかりですが、チームにいい影響を与えているように
見えました。きっとプレーだけじゃなく、ハートの部分でも。
今日はフォアチェック、冴えてました。
サードスター
日光アイスバックス 15 三田 亮太 選手
篠原選手とどちらにしようか迷いましたが、三田選手。
ゴールには直接からんではいないのですが、いい動きしてました。
いい選手です。