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グラフィックデザイナーの進藤洋子が
新潟県観光協会「にいがた花物語」のパンフレットに使われている「花」という漢字をデフォルメした絵は自分の作品の盗用であると主張して 東京地裁に使用の差し止め、仮処分を求めている というニュースあり。広告代理店は偶然の一致だと言っているというのが協会側の主張のようです。 ニュースサイト等で両者の画像が見られますが、個人的には偶然の一致と言って逃げるには似すぎている気がします。同じ人がアイデアを出す過程で書いた習作といわれればあるいは納得するかも。 ただ、元は「字」で、にいがた版は「ぬり絵」っぽいかしら。 で、どうしてこんな話をメモしたかというと。 この間の和田義彦事件の時に検索をしていて、どこかのページで紹介されていたサイトを引っ張ってきたいと思ったから。 ソックリ広告博物館 http://www.artparadise.com/museum/index.shtml こちらでは、今回の「花」の件に関して緊急アンケートを採ったりと、大きく報道されるよりも前から積極的に動いていたようです。一見の価値ありだと思います。 リンクにはしておりませんので、コピーしてとんでください。 (どうでも良いことですが。こちらのサイト、『そっくり広告展覧会』と間違えて再検索していたせいではじめは出てきませんでした。谷山浩子の『そっくり人形展覧会』と混ざって覚えてしまったようです。「違うけれどそっくりだから平気」というような意味の歌詞がある歌。今回の件は「進藤洋子の作品は予算の関係で使えなかいからそっくりなのをつくればいいか」という感じだったんでしょうかねえ。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月26日 01時56分14秒
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