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寒い日が続きます。
今朝起きたら雪が、うっすら積もっていました。 雪を見ると、いつも思い出す言葉があります。 「紅炉一点の雪」 結婚前、お茶のお稽古にかよっていました。 お作法を覚えるのは苦手でしたが、おいしいお菓子と先生のお話が大好きで 高校のときから、続けていました。 この言葉も、先生から教えていただいた言葉。 墨がこうこうと真っ赤に燃えている炉の中に、ひらりと白い雪が舞ってきても、何の影響も受けない。 人も何か熱中して突き進むものがあれば、他人の言葉や邪魔するようなことが起きても、何の影響も受けない。 この美しい言葉が大好きで、ずっと、私の心の中にあり、いつも励ましてくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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