カテゴリ:食事
毎日、朝はバタバタ忙しい。 息子たちは、もっと早く起きてゆっくり朝食を食べていけばいいのに、そんな暇もない。 だから朝食も、一口で食べやすいもの。 そこで最近、朝食によく登場するのは、「ひじきもち」と「ジャガイモ餅」。 両方とも、主食とおかずが一緒になった朝ごはん。 「ひじきもち」は私が初めて出会った奥園壽子さんの本、「和風ケーキ&クッキー」という本からのメニュー。 白玉粉、上新粉のねった中に、干しえび、ひじき、ネギを入れて蒸します。 蒸したてを食べても美味しいし、冷めたのをフライパンで焼いて醤油をジュッたらして食べても美味しい。 ひじきは、カルシウムや鉄分などのミネラルや食物繊維が豊富。特にカルシウムは牛乳の約14倍。 「ジャガイモ餅」は、ゆきまこちゃんのレシピと奥園壽子さんの「子どもの朝ごはん」にあったレシピを合体させてつくりました。 ゆきまこちゃんのはジャガイモをすったのを絞ってにんじん、粉チーズ、ベーコンを混ぜて焼いていますが、 奥園さんのはつぶしたご飯にジャガイモのすったのを絞らずに混ぜて、ピザ用チーズをいれ焼いていました。 我が家は、つぶしたご飯にすったジャガイモとにんじんとピザ用チーズを混ぜて焼いてみました。 もちもちした食感が楽しめます。 脳は、体に必要なエネルギーの20%を消費するといわれています。 脳のエネルギーとなるのは、主にブドウ糖。 ブドウ糖は、体内に長時間、蓄えておくことができないので、脳は「食べだめ」ができない。 だから、朝食は脳にとっても大事です。 ちなみに、体の中で脳と肝臓だけは、インスリンがなくても糖が細胞へ送り込まれます。 「イライラ、集中できない」は、脳のエネルギー不足かも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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