心と身体の元気

塩味のシフォンケーキを焼きました。

ベーコンとピーマン。

代官山「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」の弓田亨さんの本
「新シフォンケーキ心躍るおいしさ」を参考に・・・

「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」は私の尊敬するお店。
素材から作り方から徹底的にこだわっていて、そのプロの味を誰にでも作れるように、細かく教えてくれています。

例えば、卵白も割り分けたばかりのドロンとした卵白では繊維が切れず、気泡量が少ない、ポロポロした混ざりの悪い消えやすいメレンゲになってしまうので、卵白を水溶化させます。

水溶化は常温でする方法とキウイなどのタンパク質を分解する酵素で、卵白の繊維を化学的にほぐす方法がありますが、今回は裏ごししたキウイを入れて水溶化してみました。

ここまでくると化学の実験みたいでした。(^.^)

このキウイにあるような酵素（エンザイム）って、とても健康のカギになっているようです。
「病気にならない生き方」の著者、新谷弘美さんによると、

エンザイム(酵素）の量と活性度が健康状態に大きく影響する。
よい胃相・腸相の人たちに共通しているのは、エンザイムをたくさん含むフレッシュな食物を多くとっている。　

と本の中でおっしゃっています。

なんか、今日はシフォンケーキから酵素の話になって訳がわからなくなってしまいました。