現在、ボストンにお住まいの本田健さんが来日し、昨日、諏訪で講演会が行われました。
NPO法人SUWA-KEN主催で
産業遺産（旧東洋バルブ諏訪工場跡地）を文化・芸術の発信地へということで携わっている山崎 壯氏の熱意にほれ込み（？）本田健さんがサポートしての講演会でした。
１部
「夢を生きよう！」～夢を実現する人の特徴と習慣
２部
本田健・山崎壯・立川直樹・対談
「夢の実現に向けたお金の使い方」
参加人数 約550名 北は、東北から、南は沖縄まで沢山の方が諏訪に集まりました。
今回私は、ボランティアでサポーターとして、参加させていただきました。
サポーターとして参加したのは、本田健さんのセミナーに参加したり、本を読んで共感した長野県や山梨県に住む３７名。
受付や雑用に走り回っていて、講演会の内容が半分ぐらいしか聞けなかったのが少し残念でしたが、その中でもいろんな学びかありました。
大好きなことを見つけるには
１・子供のときに夢中になっていたことを思い出す。（小１、２年くらいまで）
２・人に「もっとやったら」とすすめられることを探す。
３・お金を払ってでもやりたいことを探す。（「また、使ったの・・・」とご主人や子供に言われることを思い出すとよくわかる。
４・時間があったら、ついついやってしまうことを探す。
夢を実現していく習慣を身につける
～夢を実現する人の考え方～
幻想：ぼんやり考えていること
夢：幻想より形がはっきりしていること
目標：夢に日付が入ったもの
予定：あらかじめ決まっていること
結局、自分のセルフイメージを高く持ち「自分はできる」と思って、行動を起こせる人が夢を実現する人なのかなと思いました。
夢を実現する人のお金の付き合い方
１・「お金」とは人生でやりたいことを実現するための「道具」
そのためには、一生困らない経済力をもつことと、感情にゆれない経済をもつ。
２・夢の実現のために自分発でお金の流れを生み出す。
３・「お金がない」を言い訳にしない。
４・「お金」以外の方法で夢実現を考えてみる。
夫婦喧嘩の８０％がお金が原因。人間関係のもつれもお金が原因のことが多い。
お金には感情が入りやすい。
質疑応答のなかから
夢を実現する人はやりたいこととやりたくないことをわかっていてフォーカスをあてている。
本気でやりたいかやりたくないか。（先駆者になりたいか）
質問の仕方にも、その人の問題がでている。
成功を予定にしての質問をする。
夢を実現している人は、応援してもらう大変さを知っている。
周りを応援できるか。
応援を受け取る器があるか。
最後に夢を実現するためにどうしたらいか。
山崎氏「夢を見続ける」
「日頃から、時間を守る、約束を守る、ちゃんと報告をする。」（誠実さ、日頃の信用が大事）
立川氏「夢は言い切ってしまう。」
「直感を大事にする。」（一緒に食事などして、なぜか気持ちが重くなるときは要注意！）
講演会の後、先生達を囲んでの懇親会がありました。
本田健さんを通しての集まりだったので、みんなの興味が一致するところが沢山で、話が弾み、楽しい時間を過ごしました。
