カテゴリ:講演会
昨日、岡安ミチヨさんの「飾るだけで幸運を呼び込むフラワー風水」出版記念講演会に母といってきました。 金寄靖水氏の講演と「金運を呼び込むフラワー風水」のアレンジフラワーとの構成でわくわくでした。 会場には素敵なアレンジフラワーがあり、場を盛り上げていました。 「このお花には何か意味あって飾ってあるのかな~」と思ってしまいました。 まず金寄先生の講演は風水についてでした。 私はあまり今まで風水に興味ありませんでしたが、自分の興味ある「氣の世界」とかなり関わっていることがわかり、とっても面白かった。 少しまとめてみます。 風水というと西に黄色いものを置いて、金運を願ったり、玄関にハマユウ。 と間違った情報が氾濫しているとのこと。間違ったことをすると命取りだそうです。 風水の本来見るものは「氣」。 天、地、人の氣を見る。そこに時間の働き、土地の力、家の力、土地の氣の流れを見てあげる。 自然界には悪いものはなく、乱れているだけ。 だから、「氣の乱れ」をなおしてあげるだけでいいのだそうです。 人の氣とは、想うこと。(心の深いところ、心のかたち) そして、氣は周波数で、波長。これは、皮膚を通して入ってくるもの。 いろいろ、風水のグッズがあるけど、それはアンテナのアイテム。 アイテムをつないで、天と空間の一致をはかる。 注意することは、プラスチックのアイテムは絶対だめ。 なぜなら、プラスチックは、周波数を変えてしまうから。 アイテムには、自然素材のものを使う。(花はとてもいい。) プリザーブドフラワーは自然素材でも枯れているが良いのか・・・・ 「けがれ」の語源は「氣枯れ」 大丈夫、想いを入れてあげる。愛でてあげれば大丈夫! 伊藤慶二先生の講演でも言っていましたが、「想う」ことの大切さを金寄先生も強調されていました。 金寄先生は、想うことはグラウンディングで、地に足がついているかついていないかがとても大事といってした。 グラウンディングとは、「自分の存在にありがとう。」と想うこと。 「自分の存在にありがとう。」と想うことで、潜在的に力がつくことを、OKテストでも証明してくださいました。 自分がハッピーであるかがとても大事で、気詰まりは絶対だめ。 良い縁を受けたとき、独り占めすると気詰まりをおこしてだめ。 縁は広げてつなげていくことがとっても大事。 大事なことはアンテナとして受けて広げていくことだそうです。 ここで、前回の伊藤慶二先生の講演会の補足になってしまいますが、 漢方では、人々の食生活を指導し、病気にならないようにケアする「食医」が、もっともレベルが高い医者とされていますが、人々の「想い」を変え、「祈り」を教える医者はその上をいくのではないかと・・・ 病気になる過程には偶然は絶対無く、想いのあり方と食べ物が非常に大きな役割をしていると。 食べ物よりもっと大事なのは想いの世界とおっしゃっていました。 日本で一番古い書物とも言われる、「真秀伝」に、中国医学はあるのに、日本医学がない。その理由がわかったそうです。 約3000年前、日本人はものすごく、長寿だったそうです。120歳、130歳で早死にしたと書いてあって、寿命は約200年から300年。秦の始皇帝が不老不死の薬を求めて徐福を日本に使わした。 この本の大事なところは、食べ物のことも書いていますが、日本人の精神的な土壌についても書かれていること。 日本文明の土台、そこには病気という概念がない。想いというのは、形になるので、仏教の伝来と前後して、中国医学、つまり病気というがいねんが一緒に入ってきて、病気になるかもしれないという不安が病気という形を作るようになったのではないか・・・・とおっしゃっていました。 金寄先生も、「中国風水には、最近限界を感じるようになった」とおっしゃっていましたが、この「想い」のところかな~ってかってに解釈してしまいました。 第2部は「金運を呼ぶフラワー風水づくり」 みな同じ材料で作りましたが、それぞれの想いが形になって現れるようで、できあがりは千差万別。 母と私の作品もそれぞれでした。 母の風水花 私の風水花 「器は地を表す、台形、金の花の色の白、金の花器の素材の磁器。」の風水花 これをどう生かすか・・・ 東南は出入りの場所のなので、東南に置き、「金運向上」と紙に書いて、向き、置く場所 、正しい置き場かOKチェックで確かめて、氣の乱れのないように置く。 有効期限は、「想い」しだい。 いつまでも愛でて、想いをいれてかわいがってあげよう。
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