3月7日、8日と信徒修養会というのがあって、山梨市富士屋フルーツパークホテルに行ってきました。講師は、金沢の若草教会の牧師の楠本史郎先生でした。
若草教会のページは
こちらから。伝道(神様のことを伝えること)は牧師だけにさせとくのはもったいないぐらい楽しいことですよ、とおっしゃっていました。どんな楽しいことがあったかって?。石川県の海沿いにおいて、漁師さんをクリスチャンにしようと思って、近隣の牧師さんたちがこぞってある漁師さんに釣りを習いにいったんですって。そのグループを「魚迷会」と称していました。漁師さんを信仰の道に引き入れて、魚釣りもうまくなるっていいですね(私もオプションのほうが興味があったりして。信州にも魚釣りの好きな牧師さんがいて、この前も、岩魚と山女のおすそわけに与り、早速、燻製にしてみました。おいしかったですよ)。その漁師さんのお葬式の時に、お世話になった教会の牧師さんたちがガウンを着て大勢登場したので、町の人たちも驚いて、亡くなった漁師さんを指して「あの人は実はすごい人だったんだ」と敬意を表したそうです。伝道するっていうのは、そうやって、いろんな人との出会いがあり、自分自身も豊かにされるってことなんですよね。その日は、丁度、天気もよく、富士山がよく見えました。