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Aug 1, 2005
カテゴリ：平和
今日の新聞に、丸木美術館が深刻な経営難ということが載っていた。かつて、東松山の田舎道を歩いて行ったことを思い出している。丸木位里・丸木俊さんの原爆絵図が収められているだけでなく、沖縄戦やアウシュビッツ、水俣の絵も収められている。戦争や公害などで犠牲になった人々の声が聞こえてきそうな絵だった。原子力に反対するため、自家発電で電気をまかなっているということも聞いた。丸木夫妻が亡くなって新作がでないための経営難という話もあるが、負の記憶を風化させないためにも残されなければならない場所であろう。
長野からじゃ遠いけど、また、訪ねたいと思っている。また、存続支援の寄付も集めているので、なんとか協力したいものだ。 丸木美術館のページはこちら お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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式神自然数@
