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カテゴリ:旅行
仙台のときからお世話になっている方の息子さんから、土曜日の夜に電話がありました。彼は、僕が大学時代に小学生で教会学校の生徒だったのですが、昨年結婚し、金曜日から夏休みで松本まで夫婦で来ていたとのことでした(その彼も、来年で30歳とのこと。月日の流れを感じます)。
日曜日に、長野駅で待ち合わせをして、教会の礼拝に行った後に、小布施に行って見ました。僕の連れ合いも、小布施に観光でくることはめったにない、というので(たいてい病院のお見舞いとかなんかで来ることが多かったので)、家族で一緒に行きました。その彼は、バイクでお連れ合いと二人乗りで来ていました。 最初は、せきざわというお蕎麦屋さんに行きました。なんでもそこは、かつては群馬でお店を開いていたのですが、栄村の農場に近いところということで、長野の小布施に二年前に来たとのことでした。長野産のそば粉を使っているということで、僕も今回はじめて訪ねたのですが、冷たいおそばを三種類おいしくいただきました。 その後、岩松院というお寺を見学しました。 ここには、葛飾北斎が描いた天井画があるのです。鳳凰を描いたもので、以前に来たときは、寝転がって上を仰いで見ることができたのですが、今回は、天井画の下に長いすが置いてあって、それに座って上を見るような形になっていました。色使いがとても華やかで興味深い絵です。 それから、北斎館に。すこし、展示の仕方が変わっていたようでしたが、今回は、北斎が描いた日常品、日々の食べ物などに関心を持ちました。鮭の切り身を描いたもの、スイカと包丁を描いたものや、ねずみと鮭を描いたものなどどことなく可笑しみがありました。漫画文化と呼ばれる現代ですが、江戸期(いや鳥獣戯画からすれば古代から)から、日本には、こういう文化があったことに感動しました。 その後、小布施の名物の栗アイスなどを食べたりしました。 彼らと別れた後、娘が小布施総合公園に行きたい、というので、そこにいって、また遊具で遊んできました。 それにしても、とても暑い日でした。35度はこえてたんじゃないかなぁ。 喉もカラカラ。 ビールが欲しい!って思いましたが、その晩は、焼酎のロックでいきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 13, 2007 12:07:53 PM
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