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テーマ:今日の出来事(292846)
カテゴリ:教会
5月31日はペンテコステ(聖霊降臨日)でした。 聖霊は、鳩のように、炎のような舌のように、そして風のように、と考えられていますが、ヘブライ語のルーアッハ、ギリシャ語のプネウマ、ラテン語のスピリトゥスは、いずれも「息」や「風」に関係しています。神様の息、霊風、などとも言われますが、古典的ミステリー作家のドロシー・セイヤーズは、『ドグマこそドラマ』の中で、 「神は生きていたまい、悪の中で、また苦しみのうちで、今日も労していたまうということ、世界が生み出される前から父とともにおられた強烈なエネルギーによって、たえず世界を変革しておられる」と述べていましたが、神様あるいはイエス様から発せられるエネルギーと考えることもできるのでしょう。 何れにしても、聖霊降臨の日は、イエス様の弟子たちが聖霊により力を受けて伝道を始めたときでした。ですから、この日を「教会のはじまり」と考えています。松本教会では、鳩のように降る聖霊に準えて、「鳩サブレー」を配りました。 写真のように、オリジナルのシールを貼りました。 シールの図柄は、教会をこの世の荒海を航海する舟に見立てたことによります。また、それは、ノアの箱舟を思い起こさせるものです。十字架のマストを掲げ、聖霊の風にあおられ、虹の約束に生きる舟として描いてみました。(創世記9章に示されています。 大洪水のあと、神がノアにもう二度と 洪水によって被造物を滅ぼさないことを誓われました。その誓いを神は虹によって 心に留められているのです。) それから、子どもの礼拝の後、子どもたちとビニル袋で凧を作りました。あいにく外は雨が降っていたので、中で、走って凧を上げてみました。
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最終更新日
Jun 5, 2009 12:27:05 PM
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