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Feb 4, 2010
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2月4日(木)の午前中 オリーブ会という会で、「ちいさいおうち」という児童書専門店の越高令子さんをお招きして、お話を伺いました。
 
 子ども向けでもあり、大人が読んでもとても考えさせられる本を紹介していただきました。特に年をとっていくことに関しての本でしたが、聖書の言葉と通じるものを感じさせられる本もありました。

  その他、絵本の読み聞かせのときには、ちゃんと作者も伝えること、文字が書いていなくても絵があるところは必ず飛ばさないで見せること、などの心得も伺いました。


 『おはなしのもうふ』は、「探せばかならず見つかる」という言葉が口癖のおばあさんのやさしくも前向きな姿が印象的でした。

 

『おばあさんのきおく』という絵本は、高齢者の施設に出入りする子どもが、あるおばあさんの「きおく」をよみがえさせるお話ですが、もしも子どもから「きおくってなぁに?」なんて聞かれたら、こんなふうに答えられたらいいな、と思いましたし、他の言葉でも、その言葉の手触り、感触を伝えられたらいいのかも、と考えさせられました。

 

 『ルピナスさん』は、小さな女の子が、近所のおばあちゃんから、自分だけが幸せになるというのではなく、人の喜びにつながる生き方を学び、それを伝えていく物語。思春期のこどもも考えさせられるのでは、と思いました。


 『こどもたちの遺言』は、0歳から20歳の子どもの写真とそれに添えられている谷川俊太郎の詩がすてきな本です。

 

 以下は紹介された本です。


   
おばあちゃんのきおく  こどもたちの遺言
 


 
おはなしのもうふ おそとがきえた!

   

いのちのおはなし ハルばあちゃんの手

 

  
ルピナスさん       きぼう

 

トミー・デ・パオラの『神の道化師』

 






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最終更新日  Feb 26, 2010 02:57:05 PM
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