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テーマ:今日聴いた音楽(75618)
カテゴリ:音楽
今年の夏は、矢野顕子さんの『音楽堂』をはじめ、ピアノ弾き語りシリーズを聞いていました。 矢野さんのシリーズの一番最初は『SuperFolksong』で、結婚するずっと前に友人宅で聴いてはまりました。佐野元春のSomedayなんかが全然違ったアレンジになって、違和感はかなりあったものの面白さを感じました。 それからしばらく矢野さんのアルバムを買うこともなかったのですが、今年の冬に出た『音楽堂』に興味を持ちました。 岡林信康の「嘆きの淵にあるときも」や忌野清志郎に捧げた「きよしちゃん」が収められていたからです。 果てない雪に立ち尽くして 歩むことさえ適わぬまま 望みも今は 雪に埋もれて 全ての物が 死に絶える時 季節の流れ瞳こらし 命の言葉聞きとるなら 重たい雪の 下では既に 息づく緑 囁く様に 望みがこの大いなる 命の流れに添うものなら かなわぬ事が何故あるだろう 実らぬ事が何故あるだろう 季節の流れ瞳凝らし 命の言葉聞きとるなら 全てを委ね この身をまかす たとえ行く手が 見えない時も 望みがこの大いなる 命の流れに添うものなら かなわぬ事が何故あるだろう それがとてもぐっときたものですから、つい他の弾き語りシリーズも聴いてみてはまってしまったのでした。
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最終更新日
Oct 14, 2010 09:25:39 AM
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