朝刊 (日本郵便訴訟)扶養手当や有休格差「不合理」 最高裁、契約社員へ支給求める
社説要旨
【菅政権1カ月】=強権的手法まで継承か
携帯料金の引き下げや不妊治療への保険適用、デジタル化の推進など個別の政策課題については、迅速な対応が目立つ。一方で、臨時国会の召集は26日だという。新首相が国民に向け、初めて国政の方針を示す所信表明演説が、就任から40日後というのはいかにも遅い。国会軽視が際立った前政権と変わらない。
(デジタル通貨)=変化への備えを万全に
日銀が実験するのは、個人や企業が日々の買い物や取引に使える「一般利用型」のデジタル通貨だ。現金(紙幣や硬貨)に近い機能をもたせ、誰もが簡単に持ち運んで使えることを想定している。具体的なかたちは今後の検証次第だが、スマートフォンのアプリや「スイカ」のようなカード上のものに“デジタル円”が入金され取引できる、といったイメージに近そうだ。
今朝10時から田んぼの境界の立ち合いがあった。近くに住んでいる者同士といっても、自分より若く最近まで仕事をしていた人なので日頃は話ししたことがない人なので、ちょっと緊張したが、測量の結果を信じている人で何の問題もなく、一本一本の杭の位置を確認しただけで終わった。
午後ナフコに買い物に行く。店頭にはまた春先のように秋冬野菜の苗が並んでいた。ちらっと眼をやるだけで、無視して通り過ぎる。
ほとんどのものはすでに我が家に揃っていると思うし、これ以上作るのは大変。野菜の苗にちょうちょが卵を産み付けないようにネットでトンネルをつくる材料を購入に来た。
コロナ禍の中、最近日曜大工で模様替えをする家庭が増えたという話題をテレビで見たと思ったら、今日はすでに店内の一部の商品の模様替えで、日曜大工の材料と思しきものがかなりの一角を目立つところにつくってあった。
お店から帰ると、昨日火をつけた反対側の隣の田んぼにも火が放たれていた。これ幸いと、自分も少し残していた昨日の続きで燃やした。
隣の田んぼの人は、今年はウンガの発生で燃やしているが、それに関係なく2~3年に1回は燃やした方が田んぼにはいいんだけど、といっていた。
明日は天気が崩れて雨も降る予報だが、最近本当に雨が少なく、野菜苗を最近植えているとその水やりが大変。水路に水が流れているときは、水中ポンプでくみ上げて溜めていたが、今は家から水をポリ容器に入れて運ばなければならない。
容器5館に3回往復してためた。これが相当きつい労働で腰に来る。体が全くの老人になってしまい、昔のように頑張りが利きにくい年になってしまった。
80歳になるまではと思っていたが、もっと早くに限界を感じて農業をやめてしまうかもしれない、なんて最近思うこともある。でももうすでに80歳になっても現役でバリバリ働いている人が身近にいるだけに感嘆に弱音もはけない。
連れ合いから言われるのは「あなたは根っからの農業人ではない(=農業が好きな人ではない)。かといって潜在能力は持っている人だ(でもやる気を起こしたときにはできる人)」。その通りだと自分でも思っている。
焼き跡がまだら模様になってしまったのは、多分稲の株がほかと比べて細いために切りわらの量が少ないんだろう。