朝刊 国内死者2001人 早まるペース 致死率は低下
社説要旨
【多国間外交】=国際協調の基盤として
地域の安定につながる多国間協力を模索する必要がある。
民族や宗教、政治体制が多様で、利害が複雑に入り組むアジアの現状を見すえラバ、北米、欧州、中央アジア諸国が加盟する欧州安保協力機構(OSCE)もひとつの参考になろう。敵味方を鮮明にせず、対立する相手も取り込んで、信頼醸成や、紛争を防ぐ予防外交などに取り組む協調的安全保障といわれる取り組みである。
【株価の動き】=水準の見極め、慎重に
コロナ禍が拡大するなか、株価は高値を保っている。どこまでが持続可能な水準なのか、慎重な見極めが必要だ。
一方で、過剰に上ぶれすれば、将来の下落圧力になる。企業収益と比べた株価水準(株価収益率)は、企業の減益予想もあって、相応に高まっている。過熱に至らぬよう、市場参加者は十分注意してほしい。
連れ合いは今週も朝から友達といいところに出かけた。自分は家でデスクワーク。
今取り組んでいるのは「農業日誌」。いつに何をしなければならないのかが、自分の頭の中にまだ定着していないので、こういうのがあれば計画的に作業ができるのではないかと考えた。
きっかけがあったのだ。それはたまたま1月の日記を見ていたところ、月末にジャガイモ堀の記述を見つけた。今、来月に掘り出せるようなジャガイモはない。全く気が付かないまま種イモを植える時期をwすれてしまっていたのだ。
ニンニクにしてもそう。許ねん12月になっても植えたのに、今年も遅れてしまって11月なって植えた。こういう無計画なことをしているうちはいつまで経っても農業者とは言えない。
午後、用意してくれていた昼食をとると、勇躍如水コミセンに出かけた。予想通り誰一人来ていない。自分一人でカギを取りに行って準備した。
大体終わったころようやく一人が現れた。すぐに相手をしてくれた。早くいくと大体強豪の人と対戦できるチャンスが大きくなる。今回も八段のこの会では2番手の猛者だ。
確か初めての対戦になるかも知れないほど、前対戦したことがあったとしても前のことを全く覚えていない。大局を始めたところですぐにこの会で一番の強豪が現れたので、対戦を譲ろうとしたら、両方とも「いいよ、いいよ」といって続けさせてくれた。
一進一退のというかどちらかというと打ちやすい碁形だったように思う。コウに仕掛けて黒を切断に来たが、コウを譲っても切り離された黑は余裕があり、目さえつくれば楽勝に思えた。
その途中で白の要の石も数目取れあとはしのぎだけになった。自信はあったし、活きの筋は見えていたのだが、相手がまぎれを求めてきたときに調子に乗り過ぎ、生き死にが問題になってきた。
半分以上を捨てて何とかつながったが、その後、今度は白が悔やむことに。黑の地を荒らしにきたが、白の一等地も減り、その差し引きが白に孫だったと悔やんだのだ。
何とか6目余して黒の辛勝。「でも、面白かった」とは相手のつぶやき。
この勝利の余勢をかって、2局目は2子の置き碁を難なく中押し勝ちで勝利をおさめ、3連勝にこじつけ、本来の対局『先』に戻した。今日は2局しかできなかったが、それぞれに貴重な対局に連勝して気分よくコミセンを後にした。
孤高な一輪だけのコスモス