大久保正道殿。中村亮殿。お聞き届け下さいませ(1)。
大久保正道長崎地方裁判所様と中村亮長崎県警本部長様へ。 ある交番の巡査部長の言動が端緒となり、また暗雲が垂れ込んでおります状況をお知らせ申し上げざるを得なくなりました。 実は・・ 少し前、交番の巡査部長Nさんから、僕が受けている嫌がらせ行為について「三権分立だから、(裁判所の要請であったとしても)司法のためには働くことが出来ない」旨の説明を受けました。 このN巡査部長は、数か月前は所轄署警務課相談係長のS警部補とは認識が違う旨を表明しておられたのですが、つまり、同じく交番勤務のK巡査部長と同様の「M警務課長の方針通りのことをする。時間がかかっても解決する」という立場でいらっしゃったのですが(証拠の音声データもあります)、しかも「S警部補の、逮捕しなくても良いという方針は、可笑しい。それは甘い」ということを仰ったのですが(これも証拠の音声データがあります)、一転、S警部補の一派(少数派)の一員になられたような印象を受けた次第です。 このN巡査部長の心変わりについて、直後に、僕は所轄署に電話をして、刑事課の女性巡査Hさんと話をしました。 また長崎県警本部にも電話をしてIさんと話をしました。 大久保正道長崎地方裁判所様。 中村亮長崎県警本部長様。 このN巡査部長の心変わりをどのように思われるでしょうか? このような対応だから、所轄署はいつまで経ってもこの案件を解決できないでいるのではないでしょうか? 僕の支援者の中には「所轄署は解決する気が無いんじゃないか」と仰る方もおられます。 また、このような事を口にされる方も複数、おられるのですが。「似蛭田妖さんのブログの閲覧数がまだまだ少ないから、舐められているんじゃないか。裁判所も警察も一生懸命にならないんじゃないか」と。 次のような事を仰る方々も。「ブログでは、もっと、内角ぎりぎりを攻めて、裁判所と警察に本気度を示さないと駄目だ」「この際、もう、対馬放火殺人事件の評議の一部始終を暴露して、世論に訴えようじゃないか。暴露する前に、長崎地裁と長崎県警から受けた不誠実なことを詳しく話して、耐え切れずにやむを得ず、評議の秘密を漏らしました、と言えばいいだろうが」 穏健派の方はこう言われるのです。「衆参両院の全国会議員。それと全国の人権派弁護士。大手メディアに所属していない大勢の個人のルポライター。全国の国公立私立大学の裁判員制度研究者、主要な上場企業の役員、各分野の運動家、各界の著名人などに『悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ』というのが存在しますよ、って広報活動をしなさい!」と。 そして、このようにも言われるのです。「貴方が保有する、膨大な音声記録の中から、評議の秘密に関わらない部分は、もう公開しても良いのではないですか?」と。 大久保正道長崎地方裁判所様。 中村亮長崎県警本部長様。 僕は国会議員の一定数には本ブログの事をお知らせいたしましたが、その方々は総数で国会議員総数の1割にも届きません。 しかし、それではまだまだ駄目だとのお叱りが・・ 弁護士の方々、学者の方々についても然りです。 大久保正道長崎地方裁判所様。 中村亮長崎県警本部長様。 誤解しないで下さいませ。 僕は今まで本ブログをある程度知ってもらいたいと思い、無知な人に紹介させていただいたことはありますが、それは大規模にではありませんでした。 しかし、今、この僕のやり方にダメ出しをされる方が多くなりつつあり、僕にもどうしようもなくなりつつあります。 政治家が有権者の、企業経営者が消費者の意見を無視できないのと同じ理屈です。 僕は今までご支援下さった心ある皆様方のご意見を無視することは出来ません。 本当に誤解しないで下さい。 何かのアクションを起こす場合、お知らせすることなく、突然、いきなりポーンとおやりになる方々も世の中には多くいらっしゃいますが、これまで何度も申し上げて来ました通り、それは僕のポリシーに反するので、僕は後々、卑怯の誹りを受けたくはございませんので、大久保正道長崎地方裁判所様と中村亮長崎県警本部長様には正々堂々と予め、隠さず事実をお知らせ申し上げ、僕が置かれております状況をご理解頂きます様にお願い申し上げます次第です。