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| 長崎地裁と長崎県警が「嫌がらせ行為」ないし「迷惑行為」を完全解決してくれません。
| 裁判員経験者が退任後、受け続ける受難を地裁と県警が助けません。
| 長崎地裁と長崎県警が約束を守ってくれません。
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前回分「万全ではない公安委員会「苦情受け付け」の仕組み(1)。」の続きです。
既述のように、公安委員会の「苦情受け付け」の仕組みには瑕疵があるため、もし、先々、S警部補の件で公安委員会に訴え出たとしても、不発に終わる(S警部補の不適切言動が不問に付される)ことがあり得るのです。 だから、僕は、その場合に備えて、長崎県議会の総務委員会に所属される議員の方(議員の方々)に文書と音声データを送らせていただいて、この問題を検討していただくことを考えています。 県議会の総務委員会の議員の方々は、公安委員会の所管に属する事務について質す権限をお持ちです。 僕が今、知る範囲で、この総務委員会所属の議員の方々についてお話をすると、みんながみんな、公安委員会と警察の現状について肯定的ではありせん。 県民から選ばれた人達だから、「公安委員会の目線」、「警察の目線」では動かれません。 県民の立場に寄り添って、結構シビアに突っ込んだことをやられる方々なのです。 現在開会中の県議会の一般質問で、佐世保警察署のパワハラ自殺問題について県警本部長に答弁させた議員は、総務委員会所属ではない、しかも当選1回の女性の方でした。 女性だから、当選回数が少ないから、たいしたことは出来っこない、なんて、舐めてもらっては困るのです。 しかし、公安委員会のホームページの説明は極めて不親切です。 これは公安委員会の委員の意向ではなく、事務職員(県警職員)の判断によるものと考えられますが、苦情の申立人と公安委員会のやり取りは文書オンリーであるかのように誤導させる内容となっています。 場合によっては、音声データを公安委員会の委員が聴くことがあり得ることを記載していません。 これでは、苦情を申し立てようとする人が「音声データがあるのに、公安委員会は絶対に聴いてくれない」と思い込んで、最初から意欲をなくし、申し立てる行為を選択しないことも考えられるわけですよ。 まあ、『委員の方々に、音声を聞かせたくない』、これが公安委員会の事務職員(警察職員)の本音だとは思いますけど。 ちなみに、今回、公安委員会への苦情申し立ての仕組みについて、長崎県警本部の2名と熊本県警本部の1名の職員の方々に説明を求めました。 僕は3名の方に同じ質問をしたのに、細かく答えてくれたのは熊本県警本部の職員の方でした。 「原則、公安委員会とのやり取りは文書ですが、証拠の音声データがあることを文書に記載すれば、後程、提出を指示され、公安委員会の委員がその音声(警察官の不適切発言)を聴くこともありえます」ということを教えてくれたのは、熊本県警本部の職員の方でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.17 15:13:48
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