悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ

2020/12/18(金)20:51

凄いアクセス数に深謝いたします。警察不祥事ネタが主要因かと。

​​ 対馬放火殺人事件の裁判員を務めたことによる精神の後遺症で、どうにもならなくなって、本ブログを始めたのが、今年の3月7日のことでした。  本ブログは、対馬放火殺人事件という特定の裁判員裁判とそれに関わる諸事情を、守秘義務に反しない範囲内で取り上げることを主務とする、シリアスでマニアックな内容のブログですが、皆様方に関心を持っていただき、ご閲覧いただき、順調に累計のアクセス数を伸ばし、この瞬間、「24626」を記録いたしております。  ひとえに皆様方のおかげです。有難うございます。  僕が置かれている精神的状況は、もはや自力で好転することは叶わず、裁判員を退任して2年以上経った今でも、一定の後遺症が残り、決して完治することはありません。折に触れて、悪い症状が現れます。  それで、様々な方々のケアを受けている情けない状態ですが、僕の、このブログに関心を持っていただいき、ご閲覧いただいた皆様方の存在こそが、僕の唯一の、日々の慰めとなっております。  本当にありがとうございます。  さて、ここ数日、本ブログのアクセス数が鰻上りに伸びています。昨日は1日のアクセス数としては初めての「1000越え」を記録しました。  その主要因は、ここの所、警察不祥事についてよく触れていることだと思います。  僕と僕の老親が被害に遭っている「嫌がらせ事件」は、裁判所の要請案件でありますが、それをなかなか解決できないくせに、不適切言動を繰り返す警部補の問題。パワハラ行為で交通課係長を自殺に追い込んだ佐世保警察署の署長と交通課長の問題。暴力団に捜査情報を漏洩した巡査部長の問題など、警察に対して怒り心頭の世論を象徴するアクセス数の伸びではないでしょうか。  僕は、何度も何度も、「誤解しないで下さい。不祥事を起こす警察官は警察組織全体の警察官のうち、ほんの一部です」と断っているのですが、世間の皆様方、勿論、本ブログの読者の皆様方も、そうは思っておられないようですね。  

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