|
全て
| カテゴリ未分類
| 長崎地裁と長崎県警が「嫌がらせ行為」ないし「迷惑行為」を完全解決してくれません。
| 裁判員経験者が退任後、受け続ける受難を地裁と県警が助けません。
| 長崎地裁と長崎県警が約束を守ってくれません。
カテゴリ:カテゴリ未分類
前回分「長崎地方裁判所刑事部、潮海二郎裁判長殿(4)。 | 悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)」からの続きでございます。
長崎地方裁判所刑事部 潮海二郎裁判長殿 被告人(受刑者)がFさんから請け負ったエンジン換装の書類を隠滅しようとしてFさん宅に行った所、思いがけず娘さんと出くわした・・ そして争いになって突発的に怒気に任せて娘さんを殺害したという控訴審の判断は可笑しくないかなぁ~潮海裁判長殿! 裁判員裁判では鉄工所従業員Nが「鉄工所に手伝いに来ていたFさんが自分と社長(被告人)の前で、家に結婚が近い娘がいると話したから、社長(被告人)は娘さんとは面識はなくても、その存在は知っていたはずです」と証言したわよね。 N証人は「奥さんが福岡の病院に入院中の話もFさんはしていた」とも証言したんだったよね。 それじゃあ、被告人(受刑者)が犯人なら、娘さんの殺害は事前に計画されたもの、ということになりますね。 この事件は裁判員裁判前、死刑か無罪かで識者の意見が真っ二つに分かれていました。 無期懲役刑はほとんどの人達が予想していませんでした。 無期懲役刑を支える根拠は「計画性がない」「死刑を選択せざるを得ない程悪質ではない」等、検察側も弁護側も全く主張していない裁判所が言い出した論法によるものでしたよね。 裁判所の事実認定が僅かでもズレると死刑になるか無罪になったわよね。 この鉄工所従業員Nの芦浦バス停の証言は被告人(受刑者)を有罪にする決め手の1つとされましたが・・ それって、可笑しいじゃないの! N証人の法廷証言のある部分は採用して、ある部分は採用しないなんて! 裁判所としては、死刑にも無罪にもせず、無期懲役に持って行くために都合が良い部分だけを採用したってことじゃないの? 福岡高検が福岡高裁の判断を素直に受け入れて死刑を求めて上告しなかった理由は・・ もしものことを恐れたんじゃないかしら。 飯塚事件の二の舞はごめんだ、ってことだよね・・ 先々の事を考えると・・・ 長崎地検は長崎県警に付き合ったが、福岡高検は一線を画したということじゃのぅ・・ 法医学教授2人もそうだったやろ。 潮海裁判長も福岡高検が上告しなかったことは良かったと思っておられますか? (次回に続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.26 14:18:31
コメント(0) | コメントを書く |
|