凪人と大地のふたごっ子♪

2010/02/23(火)17:52

入院と手術

2月に入って始めての週末から、我が家では胃腸風邪が蔓延し始めました。 最初に私・・・そして大地。 同じような経過で吐き下して散々。 そんな中で凪人が起こした腹痛と嘔吐・・・・。 下痢をしなかったので、おかしいな~と思ってたのですが、多分胃腸風邪だろうと思いその対応をしていました。 けれど、やはり痛む場所も違ってきて、かかりつけ医から大きな病院を紹介され受診。 13日の土曜日、そのまま入院となりました。 いろいろな検査をしてもらいましたが症状は改善せず、終いには激痛で歩けなくなってしまった凪人・・・。 検査の結果も原因にたどり着ける決定打はなく、開けてみないとわからないと、16日の夜に緊急Opeになりました。手術前の激痛に泣き、いろいろな検査に泣き、そして手術前の沢山の注射や採血などであまりに力が入りすぎ、体中の毛細血管が破れて蕁麻疹のようになりながら痛みと沢山戦った凪人。 お母さんは外で待っていてください・・・と、一番手を握っていてあげたいときに、処置室から聞こえてくる悲痛な叫びをただただ外で立ち尽くして聞いているだけしか出来ませんでした。 こんなに小さいのに、どうしてこんなに辛い思いをしないといけないのかと、情けないことに涙が止まらず、代わってあげられないことが切なくてたまりませんでした。 大きな傷がお腹に出来ましたが、無事に手術は終わり、先生方に本当におりこうに頑張りましたよと誉めていただけるほど頑張りぬいた凪人。 手術を受けた次の日には早速歩かねばなりません。傷の痛みも相当のもの。痛い痛いと泣きながらも歯を食いしばって歩く凪。でも、子供の回復力には目を見張るものがあります。日に日に状態は回復し、術後3日目には走りましたから!!!・・・・すごい・・・・。 たまたまお隣のベッドになった女の子と、病気も似たような感じ、手術日も一日違いで経過も同じような感じでしたので、付き添いのママともとっても仲良くなり、お互いを励ましあって過ごせたのも本当にありがたいことでした。2年生のお姉ちゃんだったので、おりがみを折ってくれたり、お手紙をくれたりと凪人とよく遊んでくれました。 昨日、無事に退院することが出来、しばらくは自宅安静になりますが、卒園式にはなんとか出席できそう。 頑張って練習してきた生活発表会には残念ながら出られませんが、大地を応援しに一緒に出かけてこようと思っています。 沢山の小さな子供たちがまだまだ病院で頑張っています。 泣き声を聞かない日はない小児病棟。 みんなが元気で退院することが出来ますように・・・・。

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