感激の音楽会
一昨日の12月10日、幼稚園の行事・・・年長最後の音楽会が近くの文化会館で行われました。年長さんになると披露する内容も随分高度なものになります。凪も大も、家で何度も練習していました。当日の朝などは、とても緊張して「ドキドキする~」なんて2人でジタバタ!今まではそんなことなかったのに、間違えないで頑張る姿を見せたい!なんて思いも芽生えたよう。凪人と大地のクラスの出し物は、ジブリの映画、平成狸合戦ぽんぽこの主題歌「いつでも誰かが」をまず歌います。私もこの歌大好き!とても元気が出ます。年少・年中の頃までは、歌と言っても1本調子でとにかく一生懸命叫ぶという感じでしたが、年長さんにもなるとちゃんと音程がしっかり取れていて、曲として成り立っているのがすごいな~と思いました。ちゃんとメロディーが聞こえる(笑)!続いても歌ですが、今度は手話をつけて表現してくれます。歌ったのは「見上げてごらん夜の星を」。先生・・・なかなか渋い選択です(笑)。でも、手話がつくことで、歌がとても奥深く豊かに聞こえてきます。もともとがとてもステキな曲ですが、あまりに感激して涙が止まりませんでした。そして最後、楽器演奏は「おもちゃの兵隊」。キューピー3分クッキングの歌っていうと、みんなすぐに分かってくれます(笑)!凪人はトライアングル、大地は鈴を一生懸命鳴らしていました。目覚しい成長を見せたのは大地。今までのあらゆる発表会、大地なりに一生懸命だったとは思うのですが、どうもメリハリがなくダラダラ。でも、音楽会ではしっかり手や表情で表現し、とても豊かな演奏を披露してくれました。その成長にまたしても涙涙・・・の私。凪人も相変わらずとにかく一生懸命頑張っていました。子供達のそんな姿には本当に心打たれますね。とてもステキな音楽会でした。