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夫婦漫才～ようこそ！こんなところへ

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2004年01月の記事

全23件 (23件中 1-23件目)

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一生の不覚

夫婦してハマってしまった、昼ドラ「コスメの魔法」。一週間・５日単位で完結するので、今からでもご覧くださいまし。（ワシって何者？）コミックも揃えそうな、イキオイであります。毎日コツコツ留守録して、夕食のときに揃って鑑賞。メイクネタばかりではなく「なんじゃ、そりゃ！」てなシーンが多く、久々の爆笑ドラマ（そうなんか？）なのです。なのに、なのに。今週は完結の金曜日を見逃してしまった・・・。あぁ、なんてっこったい！あらすじはわかっているのだけれど、やはりそれじゃぁ、物足りないぜ。再放送、してくれんかなぁ。（早いわ）しかし、こんな頑張ってドラマを観るなんて、久しぶり。大抵は、初回だけ観てあとは忘れちゃうことが多いのに。主役の萬田久子さんのキメセリフ、「犯罪ですわ」ってのは、わが家の流行語になっている。「ちょっと食べ過ぎちゃうの？犯罪ですわ！」「また電気つけっぱなし！犯罪ですわ！」など、あらゆる場面で多用されている。あらゆる場面、ちゅーか。主にワシがダンナ先生を叱り付ける場面で、多様。楽しいんだけれど、シツケの効果が半減するのが、ちと難点。しかしねぇ。なーんで４０過ぎたおっさんをシツケねばならんのかねぇ。

2004年01月31日
前菜にパスタ、パンと魚料理、デザートにエスプレッソがついて、1，200円なのはお見事。

ダンナ先生を仕事先まで車で送る、えぇヨメ・なぎなぎ。ついでに、その近くにあるこじゃれたリストランテで昼食。というよりも。そのお店に行きたかったので、ダンナ先生を乗っけてあげた。文章は、正確に。こじゃれた店内では、将来の夢などを熱く語り合うヤングなアベック（ともに死語）が、隣に座っていたりする。なんともアホくせぇのだけれど、楽しそうだ。それに引き換えワシら熟年（をい！）夫婦といえば。「ウチの電気代、いくらか経費で認められんのかね？」「いっそ住民票を移して、全額経費で落とすってのは・・・」申告時期を控えているもので、夢のカケラもない話題。ま、節税するほど儲かってないような気もするのだが。それにしても。ダンナ先生といえば、こじゃれた（クドイ）前菜をひと口で飲み込み、パスタを吸い込むようにしてたいらげ、ワシのサーモンまで横取りし、パンをお代わりした。リンゴのデザート食べて、エスプレッソを飲みつつ、つぶやいた。「お腹いっぱいになってきたなぁ」なってきた、て！もうデザートまで、終わっとるがな。これ以上、座っていても、なんにもでんぞ。わかっているのだろーか、そのあたりを？ほったらしておくと、また前菜から始めそうな勢いであったので、引きずるようにして、お店を出る。「おいしかったね、ごちそうさま」おごってもらったので、礼を言うなぎなぎ。「イタリアンは、えぇな」そうすね。うまいっすね。「すぱげってぃがあるから、お腹ふくれるな」コラ、おっさん！アンタの食事の基準は「満腹になるかどうか」なんかいっ！しかも、すぱげってぃ、てか。きざんだウインナが入っていて、鉄板にのってそうやな。せめて、パスタ、とか言えんかねぇ。あぁ、やだやだ。なーんて言っておりますが、一番ヤダったのは、隣の席のヤングなアベックでしょう、きっと。なんか、途中から無口になってたもんなぁ。でかい声の夫婦に、雰囲気ぶち壊されたもんなぁ。人生は何事も、経験なのだ。

2004年01月30日
ファンタジー職業適性診断

やってみました。１分でできますので、興味のあるかたは、どうぞ。ファンタジー職業適性診断バリバリの「戦士」かとおもいきや。占い師、いわく。そなたに最も似合う職業は、万能だが無思慮な『お姫さま』じゃ。戦士と盗賊と僧侶の特徴を併せ持ち、魔法使い的な『慎重さ』に欠けるタイプじゃな。盗賊的性質が強めなので、『派手好き』で『おしゃべり』なところが特徴じゃ。どこにでもでしゃばってしまい、身をひくことや落ち着くことが苦手なようじゃの。あなたにも相手にもプライドがあるので、相手に譲ることを覚えることをお勧めするぞ。(職業メモ)普通はNPCとして登場する。ヒロインとして登場することが多い。最近のゲームでは気丈な女性が主流らしい。・・・。ズバリ、言いやがるよ。ま、気にせんがね。でも、お姫さまなのです、るるるー♪　　　　　↑都合のいいことは、きっちり記憶。

2004年01月29日
おっと、それはワシのセリフやないかいな。

覆面調査の仕事で訪問した、外資系スーパーにて。お仕事３０分、お買い物３時間。稼いだお金の倍は消費したな、確実に。って、アカンがな。しかし一番アカンのは、そこのカート。でかい。とにかくでかい。巨漢のダンナ先生であっても、体育の時間のように、きっちり三角座りをさせりゃ、ぴっちり積み込める大きさ。そりゃもぉ、ベーグルなんて１年分は入ってしまう。（入れんなよ）買っても買っても、入れても入れても、まだまだ入る。ワナやね、こりゃワナに違いない。わかっていながら、ワナにどっぷりとハマリつつ、やたらと重くなったカートを押して、ようやくレジへ。おっかしいなぁ、だまされてるなぁ、なんて考えつつ、一瞬、よそ見をしていたら、軽くつまづいてしまった。ワタクシ的には「軽くつまづいた」だけなのだけれど、体重をかけて押されていたカートにしてみりゃ、「ドン！と突き出された」と言うことになるらしい。ちょっぴり弾みがついて、カートは前へと押し出された。ちょっぴり不幸なことに、カートの前には立ってる人がいた。どかーん！前のおっさんに、カートが直撃。「痛いっ！」思わず叫ぶ、ワシ。いや、もちろんワシ的には痛くも痒くもないのんですがね。そのおっさんが、見るからに痛そうであったもので。つい、つい。さっきはカートの立場になってみたので、今度はその不運なおっさんの立場になろーかなぁ、と。カートに直撃されたおっさんは、なんともお気の毒。思い切りのけぞった状態で、１メートルほど、吹っ飛んでいた。お気の毒ゆえ、眉間にしわを寄せて立ち尽くすワシ。するとそのおっさんが、消えそうな声で言う。「す、すいません・・・」へ？ワシ、謝られるようなこと、されたかなぁ。ま、いっか。「あら、よろしくってよ」（お蝶婦人ぽく）ち、違うがな。おっさん、なんでアンタが謝るねん。ややこしいがな。困るのよね、そーゆー態度って。ち、違うがな。（アゲイン）慌てて「すいません、ごめんなさい」など、ペコペコする。しかし、そのおっさんってば。ワシが一所懸命謝ってるのに、逃げるように立ち去ったなぁ。なんでかねぇ。デビ夫人ぽいファー（評判悪し）が、アカンかったでしょうか？ヤバい人っぽかったでしょうか？すんませんねぇ、意味なく気を使わせて。ま、そんなに気にしてはないんすがね。世の中、ゆったもん勝ち、やったもん勝ち。（まちがってます）

2004年01月28日
ワシら無類のベーグル好きやな、しかし。

最近の我が家の朝食は、ベーグル一本やり。セサミベーグル、シナモンベーグル、トマトベーグル。さらに、ブルーベリーにバジルにパンプキン。好きなんですがね、ベーグル。でも、モソモソじゃないですか、ベーグルって。そりゃぁ、毎朝サーモンだのローストビーフだのがあれば、素敵なブレックファスト・ターイム！なんでしょうがね。夕食ですら、おでん３日ぶっとおしだったりするのに、そんなコジャレたもの、朝っぱらから用意できるわけ、ねーのですよ。でもねぇ。頑張って食べないと、在庫が減らんのですよ。えぇ、もちろん買ってきたのはダンナ先生ですよ。「ベーグルが全品半額やけど、どうする？」「半額」によわよわの、貧しい我が家。しかもお気に入りの、南港Ｈホテルのパン屋さん。「ひと通り、買ってきたまえ。」エラソーに、指示を出したところまでは、えぇのんですが。ダンナ先生ってば、両手にぶら下げた紙袋いっぱいに、ベーグルを詰め込んで帰ってきたのですよ。ベーグルの福袋かいなっ！ひとりアタマ、紙袋ひとつ分ってことかいな。ワシの上半身ぐらい、あるがな。何を血迷ったか、全種類を４個づつ、買い込んできやがりましたよ。ひと通り、が４個づつとは。２人家族や、ちゅーねん、何度も言うが。「冷凍すれば、いいやん」ワシの上半身ふたつ分（＝イコール全身か？）の空きスペースなんぞ、あるかいっ！この、バカチンガー！　（　©みみとまさん　）↑使い方を間違っていますが・・・。まぁ、やむなく冷蔵庫に眠っているクリームチーズを添えたり、するのですがね。ベーグル２個に対して、チーズのキューブが１包。食べ過ぎるのも良くないし、このあたりがテキトーだと思うのですが。このおっさん、まだ１/４しか、ベーグルを消費していないのに、すでにチーズを使い切りやがりましたのですよ。大人なんやから、つっぱしらんと、きっちり配分、せぇ。アタマの悪い犬みたいやな、しかし。（ワンちゃん、ごめん）こんなん連れて、やってますねん。誰か、引き取ってくれませんかねぇ。はぁっ。（ため息）

2004年01月26日
まだ書くんかいな、酒粕・フェーエヴァー。←おおげさ

相変わらず、大量の酒粕を摂取する日々。朝から甘酒など飲んじゃうと、ほんわか体が温まる。いや。酔っ払いの、ちと手前なんすが。しゃきっ！とする目覚ましコーヒー、これもいい。でも対極ではあるものの、朝からホロ酔いも、えぇではないか。（アカンがな）先日まではミルクパンで作っていたのだけれど、コレがどうにもメンドくさい。邪魔だしね、鍋が。なもので。最近では直接マグカップに適量の酒粕をぶち込み、温めてから熱湯を注ぐ。で、羅漢果をプラス。この製法はアルコールが飛ばない分、ほろ酔い度もＵＰ。甘味も徐々に減らしてきているので、最近はほんのちょっぴり。朝から甘酒を飲むと、腹持ちもヨイらしい。甘酒の分が、いつもより多いと思っていたのだけれど。Ｙ新聞の日曜版７面を見て、びっくり。酒粕はダイエットにも良いらしい。「酒粕に含まれる酵母は、水を吸うと大きく膨らむ多糖体や食物繊維の塊なんです。少量でも満腹感が得やすく、快便にもつながる」以上は、日本酒造組合中央理事の蓮尾さん談。なるほど。で、お腹が空かんのか。しかも１００グラム（甘酒４杯分）の中には、卵２個分のたんぱく質リンゴ５個分のビタミンＢ１牛乳１００cc分のビタミンＢ２などが含まれているそうな。４杯飲むのは、ちとヘビー。ゆえにワシは常に濃縮して愛飲。うふふー、ますますお気に入り。アタマの画像みたいに、カップ入りだと便利よねぇ。ま、一瞬でなくなるんですがね。寒いうちは飲みやすいので、ぜひどうぞ。て、ワシは酒造組合の広報部員かいな。

2004年01月25日
老後の心配はコレに尽きる（短文日記）

ワシの好物、ダイエットコーラ・レモン。ぜんぜん違うんだろーけど、体によさげだし。しかしでっかいペットボトルって、何であんなにキャップが固いのか？素手じゃ開封できないので、ダンナ先生を呼びつける。「コーラのフタを開けたまえ。」←なにゆえエラソーか？って、当分はコレで大丈夫なんだけど、安心はできない。その不安を、ダンナ先生にぶつけてみた。「年老いて独居老人になったら、ワシ、コーラも飲めんな」すると珍しく、ダンナ先生が猛反撃。「えっ、なんで、なんで？　ボクが先に死ぬって、決まってんの？　もしかして、命とか狙ってる？」狙うかい、んなもん。順番からゆーたら、そやろがな。オッサン先、ワシ後。老後に備えて、ゴム手袋とか準備しておかねば。何か便利グッズ、ありますかねぇ？

2004年01月23日
それじゃ、ワシって単なるビンボーな客みたいやがな。ま、ビンボーはビンボーなんすがね。

最近よく行く、ちょっと離れたパン屋さん。デニッシュもお食事パンも食パンも、なかなか美味。お値段もそこそこで、ひとつひとつがしっかりしているので、たった１個だけでも、小腹、ではなく中腹が満たされる。要は、大きくて安くておいしいのだ。（貧乏人のパン選び・三原則はコレやね）しかも食パンのミミ（←好物）をサービスしてくれるのも、お気に入り。（貧乏人のパン選び・大原則がコレ。なんたって、タダ）今日もそのお店へ行ったのだけれど、少し時間が遅かった。もうすぐ閉店であったせいか、残っているパンの種類が少ない。しかも好きなもの（わかりやすい例：ウインナパン）がない。ま、仕方がねーよな。ひとつだけ残っていたメイプルマフィンをトレイにのせて、だれも並んでいないレジへと運ぶ。マフィンを包んでもらいながら、忘れずに申し出る。「パンのミミ、ください」レジで申告しないともらえないシステムなのだ。今日はとりあえず、パンのミミを堪能しよう。しかーし。レジのおねーさんは、冷たく言い放った。「パンのミミのサービスは、食パンをお買い上げのお客様だけに限らせていただいておりますので。」なーんでーやねーん！店内の貼り紙には「お買い上げのお客様で、食パンのミミをご希望の方はレジでお申し出ください。　　店主　」て、書いてあるやないか！食パンに限定するなら、アタマに「食パンをお買い上げのお客様」て、きっちりしっかりくっきり、書き入れておかんかいっ！それにやね。もうすぐ閉店、客ワシひとり。パンのミミ、大量。どーせ、廃棄にするんやろーが。くれ、くれ！ワシにくれ！（興奮）ちゅーかね。食パンの客・限定なのかもしれんがね。そこは、サービス業やないの。「本来は食パンをお買い上げの方へのサービスなのですが、　今回だけということで、サービスいたします」くらい、言えんもんかね。他にお客様もいないことですしねぇ。単純ゆえ、さらに頻繁に買いに来るのになぁ。それにやね。いつも、２人家族とは思えんくらいに、大量のパンを買ってるやないの。融通きかんなぁ。ま、バイトちゃんはそういうもんかね。しかし、今まではたまたま、いつも食パンも買ってたんだなぁ。冷静に考えたら、食べすぎやね、我が家は。←何を、いまさら。

2004年01月21日
今日も続く酒粕ネタ

昨日の日記で散々かきまくった酒粕。近くのスーパーのインショップの酒屋さんの店頭にも、「なんちゃらの酒粕」←なんも覚えてへんがな　が、並んでいた。例によって、テキトーなビニール袋に入って、お値段３００円。コレは買うしかあるまい。むんずとつかんで、店員さんに手渡す。「３００円です」ん、税込みかな？ちょうど、３００円ですかね？「はい、３００円いただきます」てな会話をして、酒粕ゲット。自宅に戻って、さっそく甘酒に・・・と手に取ると、パカっと酒粕の袋が、半分に分かれた。げげげ。ビニールが破れてるんちゃうんかい！しかしよくよく見ても、キレイに包まれている。てことは。買う時にビニールがぴったりと、くっついていたんだなぁ。ていうか。一袋分しか、代金払ってへのとちゃうのんかいな！とりあえずは、手近な場所で。ぼっさりミカンを食していたダンナ先生に相談する。「それは明らかに、窃盗やな」て、断言すんな。かわいい妻やろーが。いきなり犯罪者にすんな。違うもん。ちゃんと、３００円ですか？て、聞いたもん。店員さんが３００円ちょうど、ちゅーたもん。双方合意の上の商取引、成立やね。次もこの手で２袋せしめようぜ、と、心の中にいる、黒・なぎなぎが、しきりに誘いをかけてくる。断れるのか、白なぎなぎ！？いや、３００円くらい、持ってるんすよ。いちお、社会人なんで。でもねぇ。店員さんが、ＯＫなら、えぇんでしょ。（あきません）

2004年01月19日
マイブーム・おいしいお酒のおいしい酒粕

最近凝っているのが、大吟醸酒・・・の酒粕。←こんなのです。近くに地酒に強い酒屋さんがあり、そこの店頭で調達している。テキトーなビニール袋に入っているんだけれど、これがなかなか美味。冬場は寝ているときに体がカサカサ・カユカユになってしまう。しかも寝ている間に無意識に掻きむしっているようで、朝起きると全身傷だらけになっていたりして、気の毒だ。（自分が）それがここ最近、甘酒を飲むようになって、カユカユがなくなった。必然的に背中が傷だらけってコトもなくなった。しかし甘酒はおいしくいただくには、かなりの砂糖が必要。お肌によくっても、体重には悪い影響がありそうだ。でもって、近所のスーパーで羅漢果からできた甘味料を調達。←コレです。なんでも、砂糖の３００倍の甘さで、カロリーゼロなんだとか。なんだかウラがありそうだけれど、とりあえずは目先の効能につられておく。それでコユイ甘酒を飲む・・・というよりは、食べる。しかしねぇ。正直そろそろ飽きてきた。なんてったって、甘酒だ。個性が強いわ。で、見つけたのが真名鶴酒造さんのサイトの酒粕パック。要は、酒粕と水と小麦粉を、混ぜて練ってパックする。（ここに卵を入れて焼くと、おいしそうなんだけれど）詳しくはこちらからどうぞ。コツは・・・やはり上質の酒粕の調達なのかぁ。最近は寒さにアッサリと負けてしまい、いつもに増して、インドア派のワタクシ。ま、春に備えてお肌のトレーニングでもしときましょかね。え？春に何かあるのかって？ありますかいな、そんなもん。くぅ～、何かあるといいんだがなぁ。ないんだろうなぁ。（弱気）いや、「キレイ」は自分のためなのだ。　　　　　↑昼ドラに影響されている、わかりやすいワシ。てなわけで、ついでがあったら酒屋さんの店頭をのぞいてみてくださいまし。

2004年01月18日
ちなみにワシは漢字検定２級をもっている。何の役にも立ちませんがね。

こんな寒い日は、ベッドでぬくぬくしてたいなぁ。てなことは問屋が卸さず（古くせーよ）、朝からお仕事。銀行へ行こうと、裏口の扉を出ると、地域ネコらしきトラねこちゃんが、のほほんとひなたぼっこ中。おぉ、これは触れ合っておかねばなるまいな。近づいてゆくとお腹を上にして、ゴロリと横になる。ちったぁ警戒せぇよ。野性の本能はどうした？お腹をなでなでして、出発。ビルの角っこまでくると、三毛猫ちゃんが待機中。おぉ、これもふれあっておかねばなるまいな。「よちよち」とか言いながら、首筋をマッサージしてあげる。次の交差点の手前には、白猫が待機。おぉ、これまたふれあっておかねば・・・・って、多いわ！ワシ、いつになったら銀行に着くねん。といわけで、自主規制。「ネコとのふれあいは、３匹までとする（一回の外出あたり）」決めたはいいが、３匹目とふれあっている時間が、長いのなんの。時間制限は、ないもんね。自分で作ったルールやっちゅーのに、なぜか抜け道を探してしまう、うっかりなぎなぎであった。それはともかく。コンビニで雑誌を買い、領収書を貰おうとした時の事。商品名が入ったレシートではなくて、きちんと宛名を入れた領収書を発行してくれるのだ。「但し書きは何にしましょう？」店員のおねーさんに質問される。もちろん「ショセキで」と答えたのだが、ここからが大変だった。「ショセキ？」「えぇ、ショセキです。（ちゅーか、本にしか見えんがな）」「どんな漢字でしょうか？」おいおい。あんた、どう見てもワシと同い年くらいやがな。そんな漢字も、書けんのかいな。『書類』のショ、に、『戸籍』のセキ、ですがな。するとおねーさん、『書』は書けたが、『籍』が書けない。『たけかんむり』書いて、『らいすき』と『むかし』ですよ。「たけかんむり・・・？」げげげ。たけかんむりすらも、しらんのかいな、とほほ。そこで詰まっていたら、らいすきはまるでワカランやろねぇ。小３の漢字ドリルから、やりなおさんかい。デンゲキニュウセキ（電撃入籍）の、『セキなんですがねぇ』「あっ、『戸籍』のセキ！」最初から、そうゆーてるやないか！元に戻ってるがな、会話が。また『たけかんむり』に、進むんかいな。エンドレスかよ。グルグルまわりすぎて、バターになるわ。ソコまでわかっても、漢字は書けず。もぉえぇ、ワシが書くっ！とばかりに正確な筆順で見本を示してやったさ。若くてかわいいムスメさんならまだしも、えぇ年した人だから、笑えないよなぁ。なんて、えらそーに書いておりますが。ダンナ先生に世界地図を描いてみろ、と言われたのでスラスラスラっと描きあげたつもりが。ロシアと中国のあいだに「ロシア湾」←横に長い　を書き込んでしまい、大爆笑されたあげくに、ホンマに大卒か？など疑問まで抱かせたのは、何を隠そう、隠せません、このワシなんすがね。しかもアフリカなんて、丸ごとなかったしな。今はもう大丈夫っすよ。イヤミのように「学習世界地図」が壁に貼ってってありますからね。まるで小学生の部屋っすよ。アホなヨメを持つと、苦労が耐えんね。（心にも思ってないけど）人間何事も、得手不得手がある、ちゅーことでしょ。しかし難しいよ、世界地図。そんなもん、寝てても描けるわ！って人は、日本を極東・右端に置いて、チャレンジしてみてください。世界地図には見えんよ、アレは。

2004年01月16日
冷たいんちやうの？

山口県の鶏インフルエンザの報道で。白衣を着込んだ、役所（どの役所か、忘れた）のおじさんが、鶏農家のご主人に説明をしていた。「卵は移動禁止、ということになります」「出荷できない？」「はい」「それは死活問題ですよ・・・」「そういうことになります」（あっさり）ちゃうやろー！サクっと言うなぁ！テレビ観ながら、夫婦で突っ込んださ。そういうことにはなるんだろうけどよ。こういう時は「ご理解ください」とか言うんじゃねーのか？笑う場面ではちっとも無いのだけれど、シュールなコントを観ているようであった。しかも画面後ろには「鶏魂」（とりだましい、か？）と彫られた石の置物（供養碑か？）があり、非日常を演出していた。篭もってるんだろうなぁ、とりだましい。こわいなぁ。うるさそうやしねぇ。しかし。現実であるところが、つらい。大量の鶏が処分されてたし。どうせ食肉なのかも知れないけれど。てなことを、焼き鳥大好きのワシが書くのもなんだが。早くおさまるといいなぁ。なんて書いてますが、今夜はキチンカレー・キチンカツのっけ、でした。

2004年01月15日
本日の日記はフィクションを含んでおります。

さむっ。どえらく、さむっ。こんなに寒いのに、ダンナ先生は夕方から出かけるという。（ま、ワシは昼からすっと出歩いていたのですがね）「えー、どこいくのぉ？」近くのスーパーまで、パシってもらおうと思っていたワシは、ついつい、ちょっと厳しい口調になる。牛乳とミカン、両方買うと重たいし。どーせ、どっちもダンナ先生がほぼ１人で消化するんだし。するとダンナ先生、何を勘違いしたのか、オドオドしはじめた。遅くから出かけるのを、とがめられたと思ったらしい。なんでや。小学生でも塾に通う時間帯やがな。アタフタしつつ、紙切れを差し出した。見ると、なんちゃら交流会、とやらのお知らせ。ふむ、それに出席するのですな。いや、ミカンと牛乳を買ってきてくれたら、あとの行動は自由なんすがね。そうではなくて。どこかのおねーちゃんと食事でもするんじゃねーの？とか疑われていると、勘違いした様子。なんでやねん。そういうことをするヤツは、携帯電話を肌身離さんやろーが。ベッドサイドかビングテーブルに常に置きっぱなしで、大抵はワシが「電話鳴ってるよー」って、渡しに行ってるがな。携帯せぇよ、ワシ、めんどくさいがな。それにやね。気づいてないとは思うが、ダンナ先生愛用のパソコンにはコッソリとキーロガーを仕込んであるのだ。＊キーロガー：キーボードから打ち込んだ全ての情報を記録するソフト。詳しくはこちら。んなもん、その気になりゃ一網打尽さ、うはは。パソコンを起動するときのパスワード？んなもん、とっくに解析済みだ。みなさん、クラッカーは身近にひそんでいるのですよ。ご注意、ご注意。しかし、キーロガー。ウイルス扱いなんすねぇ。毎度「ウイルスが検出されました！」とか表示されてしまうのが、難点。（難点か？）

2004年01月14日
子供やないんやからね。ちったぁ、加減をせんかいな。

近頃ダンナ先生はよく自宅で仕事をしている。ワシ、外出すること多し。朝食は一緒に食べるけれど、お昼はそうもいかない。「テキトーに食べておいてください」なんて、言い残した日にゃぁ。夕食まで、なーんも食べてない時がほとんど。フリーザーにはパスタやピザが常備してあるし、レトルトのリゾットなんかも、腐るほどある。（実際、よく腐ってる）しかしこういうものは、すべてワシの好み揃えているので、どうやらオッサンの気には入らないらしい。いや。気に入らんからなーんも食べないならまだしも、ワシ秘蔵の栗のお菓子を、どこからか見つけ出して、バリバリ食い散らかされた日にゃぁ。←このフレーズ、多し。体にも悪いし、何よりもワシのオヤツが減ってしまうがな。そんなわけで、お昼ゴハンに何を食べるか、きちんと指示を出す。時間とココロに余裕のあるときは、サンドイッチやオムライス、ホットドッグやそぼろご飯なんかを作っておく。なんか、幼稚園児の昼ごはんみたいやねぇ。なんせ、ちっちゃい頃、母が作ってくれたお弁当の記憶を元にオッサンの昼食を作っているもので。こうして、歴史は繰り返すのだ。あんまり余裕が無いときは、塩シャケや明太子＋おにぎり。これっぽっちの余裕も無いときは、チキンラーメン＋卵。お腹が空くとワシのオヤツが減る気の毒なので、気分によって食べ分けることができるように、焼きそばとおにぎりとバームクーヘン、とか、量も種類も多めに準備するようにしていた。残れば夜食、あるいは翌日の朝食に路線変更だ。すると。ダンナ先生から夕方ごろにメールが来た。「現在、最後のおにぎり消化中。ちょっと多いかも」げげげ。全部たいらげてやがる。しかも「ちょっと」多いらしい。しかも「かも」って疑問形やし。子供やないんやからねぇ。言われたもの、全部食べることは無いと思うんだがねぇ。そのうえ、指示をしていないシュークリームなんかも合間に食べてやがるしさ。あぁもぉ。いっそ出前で天丼でも取ってくれ！いっそコンビニで弁当でも買ってくれ！取らんのよ、買わんのよ。妙なところで、めんどくさがり。留守番しているダンナさんのお昼ごはん、どんなものを準備してます？もう、そろそろネタ切れであります。

2004年01月13日
今日も今日とて。

大阪は今宮戎へ、残り福をいただきにお参り。早めに起きたつもりが（ちゅーても、午後ですがね）着いたらすでに日が落ちており、周囲は真っ暗。今宮戎は狛犬がロボットチックでかっこいいのだ。機会があれば、阿吽の狛犬にも注目を。その後は焼き肉食べ放題。でっかい骨付きカルビをハサミでガシガシぶった切り、口の周りをベタベタにして、一人当たり１０人前を完食。例によって、ダンナ先生は一言もしゃべらず、（オーダーを除く）黙々と肉を食べまくっていた。タレとレモンを嫌がられるほどお代わりしてたしさ。徹底してるね、ここまでくると。帰宅してから昨年のＧⅠレース総集編を観る。またもや黙って眺めていたのに、いきなり話しかけられた。「あれ、ザッツザプレンティ（菊花賞馬）かな？」えぇそうですとも。「ほら、走ってるとこ、よく観てみ」ふむふむ、何か走りの秘密に気づいたのかね？「しっぽ、短いな」なんじゃ、そりゃ！それがなんや、ちゅーねん。「かわいいな」かわいい、てか。競走馬で、しかも牡馬に、かわいいってのはなぁ。いっそ、引退したら引き取って、飼うか？（もらえません）そんなことを言うものだから、それ以降はどのレースを観てもしっぽの長さばかりに気を取られて、内容がよくわからんかったがな。ちっ。でも、ちょっと、かわいいかも.追記：でもビデオでよぉく観たら、さほど短くも無いような。　　　ま、いっか。

2004年01月11日
注目のポイント

新聞の折り込みチラシを熱心に眺めるダンナ先生。隣から覗き込んでみると、不動産の広告であった。ビジネス街のド真ん中の高級マンションだ。おぉっ、ついに我が家も都会進出なのかっ！？これは早速、確かめなければ。ねーねー、引っ越すの？「このマンションの地図やねんけど」えぇ場所ですなぁ。仕事にも遊びにも便利ですがな。「こんな小さい範囲やのにね」地図の範囲かいな。徒歩１０分圏内やね。「デイリーヤマザキが３店もあるねん。　ローソンでも１つしかないのに。　なんでかなぁ？」知るかいっ、そんなもん！「それからな」なんじゃ、まだあるんかい。「ミニストップも、２つあるねんなー」そーすか。どぉでも、えぇっすよ。引っ越すんですか、ソコに？「いや、見てるだけやけど」で、さっきから日頃は見せない真剣な顔して、そんなどぉでもえぇこと、数えてたんかいな。子供か、アンタは。「もぉ！別にえぇやんか。バカにしてぇ～」自分でもちょっと恥ずかしくなってきたダンナ先生、顔を赤らめながら、抗議しておりました。しかしマンションを選ぶのに、コンビニが近いかどうかってのが、大切なポイントになっているのであるなぁ。そんなもんすか、カフェ子ちゃんねぇさん？

2004年01月10日
1/9の日記：意思疎通に難がある

今夜はダンナ先生が新年会ゆえ、仕事が終わればフリーの身。夕食のことを気にしなくてもいいというのは、気分的にとっても楽チン。たとえ毎日きちんと作っていなくても、だ。「えぇ嫁」ゆえ、いつもの献立はダンナ先生の好物が中心。今日は自分の好きなものを食べるぞ！と意気込んで会社を出る。しかーし。ちょっと買い物をするために寄り道したハズの電気屋さんにて思いがけず時間を食ってしまい、好きなものだけを買い食いしようと思っていたのに、肝心の「デパ地下グルメの旅」ができなくなってしまった。新年で週末の金曜日、外食するにもお店は混んでそうだし、４人テーブルを一人で占領するのは申し訳ない。（大荷物ゆえ、カウンターじゃ無理なんです、はい）どうすっかなぁ、って今日もまた夕食に気を使ってるがな。閑話休題。時間がかかった原因は、電気屋さんにいた、妙なおばちゃん客。ワシは電気屋さんで、パソコンのソフトを購入。我が家は自営業ゆえ、経費に算入するための領収書をもらわねばならん。てことで、サービスコーナーへと向かう。そこには「やばいんです」オーラを出しまくっている中年女性が並んでいた。「リョーシューショ」顔つきは日本人そのものだが、外国人っぽいイントネーションで言っている。店員さんは「宛名はどうしますか」と聞いているのだけれど、それがウマく通じない。その店員さんも気を利かせて違う言い方をすればいいのに、＊＊の一つ覚えのように「お宛名は？」を繰り返している。はよせんかい、こら。ワシ、お腹すいてるがな。ようやく領収書に書く名前だと言うことが通じたと思うと今度は客の中年女性がゴネだした。「名前、いりません」気が利かない店員は「お宛名の空欄はご遠慮いただいてます」とか、早口で言う。これがまた、上手く通じない。ホントに、マニュアルの棒読みしかできない女店員なのだ。何度かやり取りがあり、宛名は必要だとわかったオバハン。「ウエサマ、にして」「上様もご遠慮いただいております」・・・。だからね、女店員よ。このオバハンは「ご遠慮」って単語は理解できんのよ。後ろで待ってるワシでも気づいてるのに、なんでわからんのかねぇ。オバハンもイライラしてきたらしく、大きな声を出す。「いいからリョーシューショ、ちょうだい！」ここでようやく別の店員さんがやってきた。「きちんとした名前を書かない領収書は出せませんので」「名前、しらん！」おい、こら。名前も知らんのに、なんで領収書がいるねん、オバハン！店員さんも呆れたのか、なだめるように言う。「このレシートは税務署が認めている正式な領収書なんですよ」「・・・・日本語、ワカラン！」なんでやねーん！後ろに並んでやり取りを聞いていた客、一斉に心でツッコミ入れたに違いない。「上様」知ってたら、日本語上級者やで、ホンマ。その後もオバハン、電話で聞くから電話を貸せ、と言いつつポケットから携帯電話を取り出したり（それで架けろよ）バリバリと髪をかきむしったりと、怪しい行動のオンパレード。見ていてかなりちょっとは面白かったんだけどねぇ。夕食計画、ダダ崩れ。しかも。買ったソフトは、ウチのビデオカードが非対応で、作動せず。しかも。ようやく自宅の最寄り駅に到着したかと思ったら、宴会帰りのダンナ先生が「お腹すいた」と帰るコールがあったし。早いよ、帰ってくるの。二次会とか、やらんのか？（お年寄りが多いので、みんな眠そうに帰って行ったそうな）どう考えても、散々な放課後であったことよ。

2004年01月09日
正直に生きるということ。

仕事から戻って、一番忙しい夕食前。ウインナパンを食べて馬力をつけねばならんし、自分用のコーヒーも淹れなきゃいけないし、メールチェックもしなきゃいけないし、ハマりそうな昼ドラ「コスメの魔法」のビデオも観なきゃ。で、家事はいつするねん？結局は上記４つを同時にこなして、家事へ突入。・・・の予定であったが、忙しいときに限って、チャイムが鳴る。（パン食べてたんだけどね）「Ａ新聞なんですけどー」あぁ、営業かよ。「奥様ですよね？」むむぅ、めんどくせぇなぁ。そこで、返答する。「いま、母がいないんですが」ウソではない。母は今、この場所にはいない。奥様かどうか、という質問には、返事をしなかっただけ。「あ、そうですかー、また来まーす」うひひ、母がいる確率は１％位ですがね。声は常に若作りすべし。しかし、現在新聞を入れてもらっているＹ新聞、すんげぇ感じが悪いのだ。配達モレだって、しょっちゅうだ。しかも「はいってません」と電話を入れた時の、販売店のにーちゃんの対応がホントになってない。「あー、今日は配達のおばちゃんが、休んでるからちゃうかな」なんじゃ、その口の利き方は。んなこと、ワシの知ったことか。スイマセン、やろーが、とりあえずは。そりゃ我が家はＹ新聞でなくて、日経新聞だがね。そういう区別はどうなんだ？正直に言えば、何でも許されるってワケ、ないよねぇ。追記：タイトルを見て「穏やか系」を期待していらして下さった方、こんな内容で、失礼しました。

2004年01月07日
雪隠詰め・・・じゃないか　プラス　えぇのんですがね。

昨夜は午前４時から、またもや例のいちごワインを飲み始める。夜ちゅーか、朝やね、もう。本日の飲酒から学んだこと。いちごワインとスルメは相性悪し。ようやく今になってわかったんか、てな感じやね。スルメってヤツぁ、あらゆる香りを凌駕するな。お正月期間中に手を抜きまくっていたので、気合を入れてお掃除をする。お手洗いの掃除をするので、念のためダンナ先生に確認。「トイレ、しばらく使えませんけど、大丈夫？」「うん、さっき行ったから」掃除を始めて１５分後。「もうトイレ、行ってもいい？」なんでやねん。どえらく早いな。行けないと思うと、行きたくなるらしい。子供か、あんた。あかん、あかん。漂白中やからね。「何分経ったら、いいの？」「５時間は、確実にアカン。（断言）」←長いぞま、別に使ったって構わんのですがね。追い詰めるために、部屋から出られないように廊下のフローリングにワックスを塗ってやった。「ひぃー！」我慢できなきゃ、窓からせぇ。ちゅーか。我が家の狭い廊下なんぞ、ひとまたぎであるのだが。ダンナ先生をいたぶって、気分も爽快。やはり鬼ヨメは、こうでないとね。昨日の日記に書いた、お局オバに関して、ちょっと追記。（し、しつこいっすか？）念のため、ワシの怒りのポイントを、整理しておこう。・オチの無い話を延々繰り広げた・同じ話を何度も繰り返していた・うらやましいでしょ、てな感じがアリアリであった以上の３点でありまして。楽しく過ごしたっていう土産話しは、聞いているこちらも、笑顔になる。度が過ぎなければ、だけれどもね。楽天さんの日記でも同じ。おいしいものを食べたとか、楽しく旅行したとか、そういうことを書いている日記を読むと、素直に「いいなー」と思う。もちろん「よかったねー」と、これも素直に思う。日記は読まなきゃ済むから、ちょっとニュアンスが違うか。何事も程々が大切、なのだ。

2004年01月06日
正月からハラが立つことよ。ちょっと、補足

三が日も一瞬で過ぎ去ってしまった。今日から在宅での仕事はじめ。元旦からお仕事をしている人もたくさんいるんだから、こればかりは仕方がないなぁ。仕事があるだけ、ヨシとしよう。がんばりますか、今年こそ。こら、オッサン！（ダンナ先生です）「ウチの母親はお節料理、みんな自分で作ってたなぁ」とか、言うな。ワシ、３０日まで仕事してた、ちゅーねん。食べるかどうかわからんおせち料理、興味ない、ちゅーねん。それ以前に。正月早々、姑の話題を出すな。それだけで、なんかハラ立つ。以上、ヨメの心の叫びでした。えーっと。ダンナ先生の両親はすでに２人とも他界しておりまして。帰る実家もございません。なつかしそうに話していたんですがね、だからって笑って許しはしませんぜ。「そ。」会話、以上で打ち切り。

2004年01月04日
初詣、アゲイン

お正月も３日目。ダンナ先生はずーっと、ウチにいる。まぁ行くトコもないんだろうけど。あぁうっとぉしい。どっか、ゆけ。大晦日に行列の間が持たず、シリトリをしていたことからもおわかりのように、すでに２人でしゃべることなど、なーんもないのだ。シリトリだって、ちっとも続かなかったしさ。で、今日もおでかけすることにする。向かうは、京都の伏見稲荷。今年になって３回目の初詣だ。（近所の神社も行った）電車の中でもちっとも会話は弾まない。「今年は株価、どうかねぇ」「さぁ、わからんなぁ」ちと、内容が堅かったか。「モーニング娘。って何人やっけ？」「さぁ、わからんなぁ」そ、そうすか。不毛やね。もう会話はやめて、寝よ、寝よ。参道途中で、お稲荷さんと刀鍛治工の伝説を思い出したので、話しかける。「有名な刀鍛治がいてね、あるとき時の天皇さまに・・・」するとダンナ先生、横から口を挟む。「そういえば、同級生もしてるヤツがいてたなぁ」おぉ、そうかね。で、そいつがどうした？続きは何だ？「え？それだけやけど」ぐぉらっ！新年早々、またもやオチなしかよっ！その程度のネタしかないのに、ワシの話に口を挟むな！ちゅーねん。伏見稲荷はお山全体が神社になっていて、かなり広い。実家が商売をしていたので（商売繁盛のご神徳があるのです）、子供のころから両親に連れられて何度も来ているけれど、いまだにお山全部をまわったことがない。でも今年はがんばって、全部まわってきましたっ！・・・う、うそです。見るからにうそ臭い表記です。今年も相変わらず根性なしです。来年こそは！とも思いますが、多分無理でしょう。体力は年々、落ちていきますからねぇ。体重は増加の一途をたどっているのですがね。てなわけで。「そんなに歩けるなら、全部まわれたんちゃうの？」など言われるくらいに、ＪＲ京都にできた伊勢丹を徘徊し、こってりしたイタリアンを食して帰宅。歩いて消費したカロリーは、これで帳消しかなぁ。昨日は昨日で。「お正月は肉！」てことで、しゃぶしゃぶを食べる。だされた山形牛が、もう、おいしいのなんの。２人してガンガン食べましたがな。（もちろん無言で）会計のときにぶっ飛んだコトをのぞけば、うつむけないくらいに、幸せであった。ダンナ先生など「早くお肉、こないかな」とずっとキョロキョロ・ソワソワしているもので、何度も「お伺いしましょうか」と、お店の人がやってくる。３回もやってこられた日にゃぁ。「お肉が待ち遠しくて」など恥ずかしくて言えるはずもなく。仕方なく、飲みたくもないワインを追加したりする。「持ってきたら、教えてあげますからっ！」ハウス！と言いたいのをこらえて、ダンナ先生を落ち着かせる。ちなみに。ダンナ先生は、こゆいゴマだれを４回もお代わりしてやがりました。そのせいで。今朝は寝ながら鼻血を出していました。くすくすっ。加減せぇ、大人なんだからね。

2004年01月03日
わけがわからんまま、行列につくアホ夫婦

新年２日目。ってことは、やはり福袋。今年の狙いはスターバックスのコーヒー福袋、２千円ナリ。豆のほかにマグカップやプリペイドカードが入っている。プリペイドの金額が、３００円から３千円と幅があり、ちょっとした運試しもできるのさ、ふふん。元旦発売なんだけれど、大晦日の徹夜がこたえて出遅れ。ゆえに、百貨店の中にある本日発売の店へと出向く。朝９時開店という情報があったので早起きして行ってみると、今日は百貨店の開店にあわせてオープンするとのこと。仕方なく、福袋（スターバックスのではない）目当ての行列に並ぶ。今日もまた１時間待ちかよ、くそ。コーヒー飲みながら朝食の予定だったので、寒いわ空腹だわ眠いわで、凍死寸前であった。（うそ）周囲は百貨店の福袋を買う気マンマンの皆様。ワシらぼっさり夫婦は、もらったチラシを見ながら「せっかくやから、何か買っていく？」など、１時間前から並んでるくせに、やる気のない会話を続ける。うーむ、今年も前途多難やね。しかーし。そのうちにテーマは「どの福袋を買うか」に移り、すでに当初の目的を見失っているアホ夫婦に成り下がる。結局は「まずスタバ」そして「ギンソウ（カステラ）」続いて「西利（つけもの）」、そのあとに「モロゾフ（お菓子）」、最後に「ドンク（パン）」と決定。散々ふたりで検討した割には、どういうわけか食べ物ばかり。ま、消えモノの方がハズレでも残らんでえぇ、って理由なんですが。しかし行列のみなさま、おそるべし。ギンソウとモロゾフは一瞬で売り切れてしまっていた。やはり考えることは、だれもが一緒なのかねぇ。代わりに好きなブランドのアクセサリー福袋を買い、朝食を済ませて、早々に帰宅。夫婦でひとつづつ買い込んだスタバの福袋。一番好きな豆のスラウェシが入っていたし、欲しかったコーヒープレスもあった。プリペイドカードも、ひとつは千円入金されていたし、まぁ満足な結果であった。今年もいいことがありますように。早起きすると、一日が長いなぁ。お屠蘇用に準備した、好物の日本酒がまだたくさんある。甘くて微発泡の春鹿のときめき。おせちでもつまみながら、溜まっているビデオでも観ようかな。・・・。きっと寝るな、この予定では。ま、いっか。

2004年01月02日
賀春

明けましたね、２００４年。無宗教の日本人らしく、大晦日はお寺で除夜の鐘を突き、１時間後の新年には、とっとと住吉大社に参拝してまいりました。帰宅したのがつい先ほど、朝の５時。今からモチ食べて寝ちゃう予定です。しかし鐘を突くのに９０分待ち。退屈なのでシリトリしていたのですが。「じゃ、動物シリトリね」「じゃぁ・・・オオクワガタ」←ダンナ先生ま、マニアックやなた、た、た・・・。「タスマニアデビル」←ワシ「それって、キャラクターとちゃうの？」なんでやねん。いてる、ちゅーねん。る・・る・・る・・・。ここでアッサリ、シリトリ中止。つまんねーよ。こんなアホ夫婦ですが、本年もおつきあいよろしくお願いします。

2004年01月01日

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