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カテゴリ:どない思いますのん?
オールアバウト、というサイトがありまして。
http://allabout.co.jp/メールマガジンが届くので、ときどき、サイトを見ます。 最近届いたメルマガがタイ料理ネタであったので、 ちょっとクリックしようかと思ったら、ですね。 トイレのマットとブラシは要る?要らない? http://mrs.allabout.co.jp/contents/mrs_g2_gs_c/sumai/CU20080713A/index/?NLV=CN000068-160 という見出しが目に入りましたもので、んなもん、我が家には両方ないぜ、と思いつつ、 そちらを先に、クリックしたのですが。(寄り道体質) えーっと、ケイタイだと飛べないかと思いますので、このあとに引用致しますね。 で、ですね。 お食事の最中だとか、これからゴハンだとか、お楽しみのケーキがあるとか そういう方は、トイレのネタですので、ご承知の上でご覧くださいませ。 いや、そんなヒドイ系のハナシではありませんけれど。 例によって、改行や読点の位置など、ワシの好みに変えています、 だって、気持ち悪いんですもん、ヘンなところで区切られていたら。 タイトル:ヨソのお宅で一大事 先日、子どもを連れてお伺いしたお宅で娘が催し、トイレをお借りしました。 5歳になり自分で最初から最後まで始末できると言うため、 親はその間も楽しく歓談していたのですが……。 ◆あの、たぶん、ですがね。 楽しく歓談していた、というのは、アナタだけだと思います。 そのお宅の奥様は、慣れないトイレをキチンと使えるのか、 心配で心配で、ソワソワしていたと思います。 そういう時は、不精をせずに付き添ってあげれば、みんな安心なのに。 どの程度の仲良しなのか、どの程度の頻度で遊びに行っているのか そのあたりはわかりませんが、こういう気遣いのできない人、ワタシは嫌いです。 で。 「楽しく歓談」というのがまた、気持ちの悪い日本語です。 ダブっとるがな、「頭が頭痛」とか「骨を骨折」とか、そんな感じです。 とか、そういうことをゴチャゴチャ言うから、ワシは嫌われる、と。(反省ナシ) 「おかぁさ~ん……。」とトイレから情けない声が。 スワ、何か粗相しちゃった?! と焦ってトイレを覗くと、 水を流しながら娘が便器を覗き込んで言うのです。……。 ◆ほらね、言わんこっちゃ、ねーよ。 どうしてこういうリスクのある選択を、わざわざするのかねぇ、 粗相をする確率や、処理をする大変さを考えれば、 付き添うくらいはドーってことないと思うのだけれど。 で、これだ。 >スワ、何か粗相しちゃった?! ◆気持ち悪いでしょ、この一文。 なにか、しっくりとこないものがあるでしょ。 この人がカタカナで表記している「スワ」というのは、 「すわ一大事!」とかの「すわ」で、感嘆詞(感動詞)なのです。 古語というのか、文語なので、もとは「すは」だったそうでして、 それ、という意味をもっていた「す」に「は」(「わ」と発音するやつね)の組み合わせで 現代文では「あぁっ、それって!」とか、いう感じでしょうか、無理に訳すと。 なのでね、「~しちゃった」という口語文とは相性がよろしくないのですよ。 現代でもよく使う「すわ、一大事」とか「すわ、出動」とか、 そういう緊迫したような雰囲気だけは、伝わってくるのだけれども。 「あにはからんや、ヤバイっす」とか、こういう感じなのですよねぇ、 あぁこれはこれで、ちょっと面白いなぁ、あな、をかし。 「ぜんぶ、流れない……。」 ◆なーんですとー! いったいこの5歳の女児は、何を食べているのだ?どういう健康状態なのだ? 体重20キロくらい(ですかね?)で流し切れない量を排出できるのかどうか、 そのあたりにも、大きな疑問が残るのではあります、うー・・・、 まぁ、流れなかったのでしょうな、そう書いてあるもんな、うん。 あ、いや、量的な問題ではなくって、質的、もしくは、部位的問題なのか? (あぁ、ワシ、もうすぐおやつタイムだから、考えるのはやめとこ) 「そういうときはブラシをお借りすればいいよ!」 思ったより大事でなかったので、ホッとしながら便器の後ろ側を覗きます。 ふつう、便器の脇や後ろ側にトイレブラシって置いてありますよね。 でも、「ブラシ、無かったの……」 ◆ひー! そ、そうなの!? お借りすれば、いいよ!って、言い放ってますが、 あの、それは世間的に、常識なのでしょうか・・・。 いや、我が家にはトイレブラシは、置いていないのですがね。 でもね、たとえ置いてあったとしても、ですよ。 来客が勝手にそのブラシを使ってですね、汚れた状態で元に戻されてしまい、 次回使うまでにそのことに気が付かなかったら、すんげぇ悲劇なのでは? あぁ備品ちうものは、お客様が勝手な判断で、使うものなのでしょうか? この時点でピンときました。このお宅の奥さんは、きれい好き。 で、逆にトイレブラシを常駐させていないのです。 「ちょっと待ってて!」と娘をトイレに残し、事情を話しにリビングに戻りました。 奥さんは恐縮しながら(案の定!)今人気の「流せるタイプ」の 使い捨てトイレブラシを出してくれたので事なきを得たのですが、 これが娘でなくて私自身だった場合、「あの、流れなくて……」と 言いに行けたかどうか。考え込んでしまいました。 ◆(案の定!)って、なにが、だろう? 案の定、恐縮した・・・じゃ、ないよねぇ、「流せるタイプ」につながるのだろうな。 でも、こういう書き方だと、誤解をまねくと思うのです、 トイレブラシを置いていないから、案の定恐縮しやがったぜ、みたいな。 どっちかちうと、恐縮せねばならんのは、この母娘ではないのか? 「楽しく歓談」しているのに、いきなりトイレブラシ、だよ、まったく。 キレイ好きな奥様なら、お客様が来る前にトイレ掃除もしたハズなのに、 あぁ、またトイレブラシ使いやがるのかよ、済ませてから来いよ、トホホ、 そのくらいはきっと、思っているハズです、えぇ、きっと思っているはず。 それにしても。 ワシ、快眠だけど快便ではないものでね(言わずともよい)、 薬物ダイエットも兼ねて、いつもクスリを飲んでいるものでして。 これが娘でなくて私自身だった場合・・・なんてことをですね、 この方は考えているようなのですが、ね。 ヨソサマのオタクで、こんなにのびのびと、自分を解放できる人なんだから、 おそらく、フツーの顔で「流れないからブラシ貸して」とか、言えると思います。 ある意味、というか、いろんな意味で、うやらましい性格&体質です。 「言えるかどうか」について、思いを馳せるよりも、ですな。 そういう状況に陥らないように、対策をとっておくとか、ですよ。 オトナなんだから、ちっとは工夫をせんかい、なんで無策なんだよ? こういう人はきっと、ほかのいろんなことにも気が付かなくって、ですね。 こちらが準備しておいたケーキをお出ししているのに、ですよ。 ケーキならあの店のものが美味しい、とか、そういう気配りのないことを 言い出すのに違いないと思うのです、悪かったね、その店のじゃなくって。 あるいは「え、ケーキって買うの?ワタシ、いつも手作りだから」とか言って またまた訪問先の奥様を恐縮させてしまうのです、たぶん。 そういうことを言うなら、手土産にでももって来い、ちうねん。(広がる妄想) そんな、こんなで。 そのあとにもいろいろ書いているのですが、ズバっと割愛致しまして。 このコラムの最後は、こんな感じで締めくくってらっしゃいます。 食事中の方、暑さで食欲が減退しているデリケートな方、 どうぞ最後まで、読まないでくださいませ。 やっぱりいい大人が申告しづらいと思うのですよ。 「私のウンチが流れませんのでブラシを貸して下さい」なんて。 皆さん、そんな事態に陥ったらいったいどうしますか? トイレットペーパーを手にとって、便器の中に手を入れて ウンチをこそげ落とせるでしょうか。素手で。 もともと素手でのトイレ掃除に慣れていれば別ですが、 そうできることではないと思いますが、いかがでしょうか。 ◆ワタシ、申告するくらいなら、素手でお掃除する方を選ぶと思います。 いえ、トイレブラシがあっても、勝手には使わないと思います。 これはワシが少数派なのでしょうか・・・など、ドキドキしております。 ということなら、これからトイレブラシを買いに行こうと思いますが。 でも、そういう事態には陥らないように、万全の対策で臨みますゆえ、 遊びに行く先の奥様方は、どうぞご安心くださいませ。 食べたいケーキがあるなら、それを自分で買って、持っていきます、 好き嫌いもいいません、いい子にしますから、あそんでくださいませ。(弱気) さ、ひとりでオヤツのパピコでも食べよ、うふふ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月28日 12時47分40秒
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