テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:カテゴリ未分類
綺麗なてっぺい☆ その日の夕方、梨花は羽入を探していた 沙都子が行方不明なのである しかし、肝心な時に羽入は外出中 梨花は不安を抱きながら沙都子の行方を捜す 梨花 『イヤな予感がする・・・神様どうか私の予感が外れていますように・・・』 しかし、梨花の予想は見事に的中 沙都子の叔父である鉄平が帰ってきたのである このまま行けば沙都子が壊れてしまう・・・ 梨花は思い切って赤坂に連絡しようと試みる 興宮署に連絡する梨花 しかし、電話に出たのは大石だった そう、赤坂は温泉旅行で不在中なのだ しかも居場所と連絡先も掴めない 結局、梨花は入江診療所に向かうのであった 入江 『山狗を動かす?』 梨花 『もうそれしかないのです。このままでは沙都子はあの叔父にめちゃくちゃにされてしまう。入江、去年の沙都子を思い出してほしいのです!沙都子はまたあんな風になってしまうのです!』 入江 『しかし、山狗を動かすということは・・・その叔父さんを』 鷹野 『山狗はあなたを警護するために配備されているの・・・それ以外で動かすことは』 梨花 『鷹野だって、沙都子と仲良しだったはずなのです!一生のお願いなのです!沙都子を助けてほしいのです!!』 入江 『鷹野さん・・・梨花ちゃんの頼みを聞いてあげてください。沙都子ちゃんは我々の研究のためには欠かすことのできない存在です。ここの責任者としてお願いします』 鷹野 『リスクばかりで見返りのない仕事ね・・・いいわ。連絡してみます』 しかし、組織からの返答は、現在鉄平は警察にマークされているため、今は動かすことは出来ないと言うものであった 動かせるとしたら早くても、綿流しの夜以降・・・そして、梨花はその言葉で完全に我を失う 梨花 『お前は山奥で焼かれて死ね!お前は睡眠薬で自殺しろ!!』 翌朝、学校のみんなは沙都子が学校に来ない事を心配していた そして、知恵先生も梨花の話から沙都子の伯父が帰ってきたことを知り、彼の自宅へと赴く決意する 梨花 『これも過去の世界と同じ・・・児童相談所は何もしないし、私たちは結局、悲劇を食い止めることができない』 第七聖典使えよ 沙都子の家へ向かった知恵先生・・・しかし、鉄平は沙都子は風邪をひいていると言って、沙都子に会わせてくれない 結局、学校へ戻って校長へ相談するのであった 詩音 『それでのこのこ帰ってきたんですか?無理矢理にでも家へ踏み込んで、沙都子の無事を確認しないと意味ないじゃないですか!!』 怒鳴る詩音・・・しかし、知恵先生にもそこまでのことはできないのだ 詩音 『私が沙都子を救い出す!沙都子を頼むって言われたんだから!!鉄平を殺してでも私が沙都子を救い出す!!そうだ・・・今からあいつを殺しに行く・・・それが一番てっとり早い方法です!あんたたちが自分の無力さを嘆いている間に私は北条鉄平を片付ける!今から家に行って、あいつを殺して1500秒もあればなにもかも終わらせることができる!!』 レナ 『駄目・・・行かせないよ・・・人殺しなんかしたって何の解決にもならない。みんながもっと不幸になるだけだよ』 詩音 『私は沙都子がどれだけ苦しんできたか知ってる!雛身沢から爪弾きにされて、叔父夫婦にいじめ抜かれて、実の兄が行方不明になって!!それでも強くなろうとがんばってきたことを知ってる!!あんな良い子にこれ以上辛い思いをさせてたまるか!!』 詩音の怒りは収まらない・・・しかし、そんな時圭一がドアの前に立ちふさがる 圭一 『待ちな・・・』 詩音 『どいてください・・・圭ちゃん』 圭一 『そうはいかねぇーなぁ。俺にはわかる・・・沙都子の叔父を殺したらお前は絶対に後悔する』 詩音 『覚悟の上です・・・沙都子が救えるなら、自分が逮捕されても構いません!!』 圭一 『それは違うな・・・お前が求めてるのはみんなが楽しく暮らせる世界のはずだ!なのに殺人を犯すことでお前はその可能性を台無しにしてしまうんだよ』 しかし、詩音はますます怒り狂うばかりで、圭一を殺してまでも突破しようと試みる だが、圭一も全く引かない・・・そして『やってみろ』と詩音を挑発する 詩音 『私は殺りますよ?!園崎詩音は殺りますよ!!私はそういうことができる人間なんですよ!!』 (なんという政治家www) 圭一 『だから殺れって言ってるだろ!!』 詩音 『邪魔をするなぁ!!』 そして詩音は圭一に椅子をぶつける だが、圭一は倒れない・・・そう、すべては詩音を落ち着かせるためだったのだ その夜、圭一たちは魅音から、結局児童相談所からは何も手出しができなかった事実を知らされる この世界でも沙都子は虐待を受けていないと言い張っているのだ レナ 『レナはね・・・詩ぃちゃんが言ってたこと、圭一君が言い出すんじゃないかって心配してたんだ』 圭一 『詩音が先に騒いでくれたから、俺は冷静になれたんだ・・・それに俺はずっと前に自分の手で本当に沙都子の叔父を殺したような気がするんだ。そして結果は最悪だった・・・俺は沙都子の叔父を全く知らない。でも、このまま放っておいたら駄目なんだ!本人が助けを求めない以上、俺たちがなんとかしなくちゃ!!』 レナ 『そうだね・・・どんな難問でもみんなが力を合わせればきっと良い方法を思いつく・・・昔、誰かにそう教えてもらったような気がするよ』 圭一 『誰が知らないが、それをレナに教えたやつは立派だな』 お前だよwww 帰宅後、圭一は沙都子を救い出す方法を考える・・・しかし、なかなか良い方法が思い浮かばない そんな中、圭一の父親が助言する 『ルールに則って戦わなければ、皆の支持は得られない・・・つまり、方法は最初から決まってるんだ』 翌日、圭一は部活メンバーに児童相談所へ直接訴えることを提案する そして児童相談所へ圭一たちは掛け合う しかし、現在対応中と答えるだけ、何もしてくれない・・・ 公務員 『皆さんから訴えがあったことは担当の児童福祉士さんに伝えておきます。貴重なお話をありがとうございました』 魅音 『あれで話を聞いてもらえたか・・・微妙だね』 詩音 『あんなんじゃ壁に独り言を言っているのと変わらないじゃないですか!』 レナ 『私たちのやり方は間違ってないはずだよ・・・でも、本当の担当者には私たちの熱意や危機感は伝わらないだろうね』 圭一 『すまん・・・梨花ちゃん・・・でかい口を叩いておいて、打つ手なしだ』 完全に策を無くしてしまった圭一・・・しかし、そんな圭一に梨花は泣きながら 梨花 『信じない・・・圭一は私に教えてくれた。運命は打ち破ることができるって・・・だから、圭一がそんなことを言うなんて私は信じない。私、やっぱりあきらめたくない・・・沙都子を救いたい、圭一・・・助けて!この運命から沙都子を助けて!お願い!!』 圭一 『そうだな・・・!ここは踏ん張りどころだ!おかげで目が覚めたぜ!!ここはしょぼくれるところじゃねぇ・・・怒り狂うところだ!!なぁそうだろう?みんな!!』 レナ 『でも、これからどうするの?次の手があるの?』 圭一 『もちろんだ!しかもそれは、どうやらもっとも俺が得意とする戦術となりそうだぜ!!』 感想 やべぇ圭一かっこよすぎるwww やっぱり、梨花ちゃんは羽入のように諦めきることはできなかったようですね 次回も梨花や圭一の活躍に期待します!! |
|