渚の空-アニメの道

乳酸菌摂ってるぅ？





沙都子は雛見沢症候群の末期だと確認される

そして鷹野は決算を作ってすでに沙都子を解剖するつもりであった





事態を重く見た入江は沙都子の症状を回復させるために古手家に協力を仰ぐ
梨花の父親のほうは入江の話を信用したものの、母親のほうはなかなか信じようとしない

だが、女王感染者である梨花はそれで沙都子が助かるのならと研究を了承する





入江は父が事故で脳を損傷し、暴力的になった汚名を晴らすために今回の研究に参加したようだ
しかし、鷹野は『そんな崇高な目的があるのに未だ罪の意識を感じるのはおかしい』と言う

罪の意識は必要なのだ。犠牲を無駄にしないために入江は最大限の努力をするべきだという

だが鷹野はそれさえも偽善だと入江に言い放つ




梨花の協力もあってようやく雛見沢症候群の症状を抑える試薬が完成する
そしてこれにより、今まで鷹野の祖父を馬鹿にしてきた研究者たちをも納得させるまでに至った

そう、少なくとも現時点で鷹野にはそう見えた





突然、診療所に梨花の母親が乗り込んでくる
なんでも梨花が高熱を出してその原因が入江の研究のせいではないかと疑って来たらしい

入江と鷹野は古手家に向かい、なんとか研究を続けさせてほしいと頼み込むが両親たちは長くて３ヶ月
それ以上の研究は認めないと断言。そして入江はしぶしぶそれに了承してしまう

梨花なくして研究を続けることなんてできない。鷹野は焦り、ふとこんな事を呟く


鷹野　『オヤシロ様の祟り・・・』





鷹野は山狗を使って梨花の両親を事故と自殺に見せかけて殺害する
これでもう自分を邪魔するものは存在しない・・・そう思えた
そして、鷹野宛に電話が鳴る


小泉先生が死んだ・・・


鷹野は深い悲しみにかられ葬式の会場を後にする
だが、帰宅しようとする鷹野の周りには政府関係者の人間が・・・

そして鷹野は東京へ向かう

A　『よく来てくれた鷹野三佐。今後のことについて相談しておきたくてね』


鷹野　『こんな時に・・・ですか』


A　『小泉先生の亡き今、プロジェクトも見直しが必要だ・・・研究目的は二つ、雛見沢症候群と呼ばれる奇病の研究と治療法の確立、そしてその軍事的運用の模索。』


B　『後者については即時中止だ・・・生物兵器の研究開発など許されない』


A　『また、雛見沢症候群もその治療法方を確立し、入江機関は役目を終えたと思う』


鷹野　『雛見沢症候群は単なる病気ではありません！人類の定義を大きく覆すような可能性を秘めた存在なのです！！』


B　『病原体の特定に成功し、試薬の効果も上々だ。もう十分だろ』


A　『君の提出したレポートねぇ・・・読み物としてはなかなか面白かったよ』


B　『雛見沢症候群という奇病は確かに存在するでしょう。しかし、寄生虫が人間の心をも支配するというのはどうもねぇ・・・』


A　『鷹野一二三という第一発見者がこの病気を少々脚色しすぎたようですな』


あの時と同じである・・・祖父の資料が踏み潰されたあの時と・・・
そう、何も変わってはいないのだ





入江機関は後3年で解体される・・・もう三四に残された時間はない
このまま三四と一二三の夢は終わってしまうのか

そんな時、一人の女性が三四に声をかける
そしてこう言う

『私たちは力を貸し合える関係にある』と・・・

そして鷹野はその女性に同意する


鷹野　『この女がどのような目的であるかなどどうでも良い・・・』


(感想)

水銀党　乳酸菌推進委員会

ついに野村が登場しましたね・・・
しかし、容姿と声は明らかに水銀燈ｗｗｗ

もっと歳はいってると思ってたけどこれは予想外ｗｗｗ
今後も野村さんの登場が楽しみですｗ