2007/11/07(水)19:32
ひぐらしのなく頃に解 第18話 祭囃し編 其の伍 「最後の駒」
久しぶりのババデレwww
疑心暗記で友達と馴染めない沙都子
沙都子のことて悩み続ける悟史
そんな状況の中、悟史は魅音に救いを求める
そこで、魅音は部活を作る事を提案
部活という肩書きの元、皆で遊んで少しでも沙都子の負担を軽減させるためである
その頃、レナの家では両親が離婚し、レナは父親との生活を選択
そして家庭のストレスから雛見沢症候群に発症する
すでに幻覚や羽入の声、足音までも聞こえるようになっていた
レナは父親と雛見沢へ戻ってくる
礼菜という名前を捨て、新しい生活をやり直すために
レナ 『私の名前は、竜宮レナ』
悟史は沙都子のプレゼントを買うためにバイトをし、ようやく念願のぬいぐるみを買うことができた
しかし、ぬいぐるみが大きすぎるため入江の車で運んで貰うことに
悟史 『もう叔母さんはいない・・・これで沙都子を虐める人はいないんですよね?』
入江 『そうですね・・・もう沙都子ちゃんを虐める人はいません。だからこれからはゆっくりと過ごしていいんですよ』
悟史 『本当に叔母さんはいないんですよね?・・・死んだんですもんね』
入江 『はい。確かに死にました。検死には私も立ち会ってますから』
悟史 『本当に、本当に叔母さんが死んでいるのを確認したんですよね・・・じゃぁ、偶に通りかかる叔母さんにそっくりな人がいてもそれは叔母さんじゃないんですよね?!・・・あの人、あれもよく似ているけど叔母さんじゃないんですよね?!!』
入江は車内で、怯える悟史の言動や行動にL5に発症していると確信する
しかも、その言動の中にはまるで悟史が叔母を殺したような発言も・・・
やはり叔母殺しの犯人は悟史で間違いないようである
そして、入江はついに喉を掻き毟りだした悟史を見て早急に入江診療所へと連れて行く
鷹野 『あらあら・・・これは何事ですの?』
入江 『悟史君が急性発症したようです・・・彼の日ごろのストレスを考えればいつ発症してもおかしくなかったんでしょう。いえ、ぬいぐるみを買うまでずっとそれを自制心で押さえつけていたに違いありません』
鷹野 『なんだか、綿流しの時期になると生きた検体が手に入りますわね・・・これもオヤシロ様の祟りのおかげなのかしら』
その頃、雛見沢の風景を写真に収めている一人の人物がいた
そう、圭一の父親である
どうやら、引越しの為に雛見沢の観光ツアーに参加して来たようだ
そして、そこには羽入と梨花の姿があった
梨花 『この村にないものを都会から来たあなたがきっと持ってきてくれる気がするのです』
よそ者嫌いであるお魎が分譲地を建設し、そこに前原一家が引っ越してくることになる
お魎いわく、外の風を向かい入れて、自分たち年寄りのような悪い空気は追い出していくべきなのだという
そして、北条家の問題についてもお魎はちゃんと考えていた。どうやらダム戦争、魅音(詩音)の説得によってお魎の考えも少しずつ変わってきたらしい
お魎 『頼むな魅音・・・あたしゃ老いたんね。もう憎まれ役しかできん』
数日が経ち、ついに雛見沢の運命を打ち破る男が引っ越してくる
そう、前原圭一である。梨花たちは圭一の登場をどのくらい待ち続けたことだろう・・・
梨花 『私たちはゲーム板の上にこれまでと同じ駒しか並べていない・・・今まで足りなかった強い力を持ち鷹野の意志を打ち砕いてくれる強さを持った駒・・・それがあなた、羽入・・・。あなたなのよ。さぁ始めましょう・・・この日の為に100年もの時間をかけたんだから』
(感想)
いやぁ~ついに圭一が引っ越してきましたね^^
正直、ここまで登場がうれしい主人公は他にいませんw
そしてお魎のババデレwww
村の仕来りなどと言いつつ、実は孫娘のことや村の未来についてもちゃんと考えていたんですね
次回、羽入の転校、圭一の登場により物語はどう動いていくのか
次週が待ち遠しいですw