渚の空-アニメの道

徐々に改善されつつある沙慈とママンの関係・・・


ますますルイスが死にそうだと思ったのは俺だけ？






キュリオスを鹵獲寸前まで追い込まれ、ナドレの機体をさらしてしまったことに不満を持つティエリア

しかしスメラギは『自分も人間だから時には失敗もする』のだとティエリアに言う。。。



おいおい・・・作戦部長がそんな事言っていいのか？(´Д｀；)

しかしティエリアは偉そうだなｗｗｗ





そしてアレルヤは先ほどの戦闘でピンクのティエレンに乗っていたのが自分と同じ強化人間であることを確信していた


アレルヤ　『続いているのか・・・あの忌まわしい研究が・・・！』





アレルヤ　『どうする・・・この事実を報告するか・・・それとも』


ハレルヤ　『やることは一つだろ？』


アレルヤ　『ハレルヤ・・・』


ハレルヤ　『あの忌々しい機関が存続していて俺らのような存在が次々と生み出されている・・・そいつは戦争を幇助する行為だ』


アレルヤ　『叩けというのか？仲間を・・・同類を』


ハレルヤ　『お優しいアレルヤ様にはできない相談か？なら体を俺に渡せよ・・・速攻で片をつけてやっからさ！あの時みたいに・・・ｗ』


アレルヤ　『やめてくれハレルヤ！何も殺すことはない！彼らを保護する事だって・・・！』


ハレルヤ　『戦闘用に改造された人間にどんな未来がある？そんなことは自分がよく分かってるだろ？？ソレスタル・ビーイングのガンダムマイスターさんよ！』


アレルヤ　『違う！僕がここに来たのは・・・！』


ハレルヤ　『戦うことしかできないからか？それが俺らの運命だッ！』


アレルヤ　『違う・・・！僕は！！』





その頃、アディスタンでは国連が受信アンテナを設置している真っ最中
紛争後の復興支援よりも争うを無くす事の支援を重要だと国連大使は言う・・・


マリナ　『コーナー大使、あなたのそのお気持ちをあなた方の神に誓えますか？』


コーナー　『誓えます。アザディスタンの未来を・・・あなたの神にも』



胡散臭せぇ・・・

激しくデュランダル臭がするわけだが。。。





ハレルヤと口論した結果、ついにアレルヤはこの事実をスメラギに報告する
自分のような存在をこれ以上増やさないために・・・


スメラギ　『人類革新連盟軍徴兵特務機関・・・これって』


アレルヤ　『この悪夢のような連鎖を僕が断ち切る』





アレルヤに渡された作戦プランを一読したスメラギ
確かに武力介入する理由はあるし、ヴェーダもこのプランを推奨しているのだと言う


スメラギ　『でもいいの？あなたは自分の同類を・・・』


アレルヤ　『構いません』


スメラギ　『もう一人のあなたは何て？』


アレルヤ　『聞くまでもありません。自分の過去ぐらい自分で向き合います』


スメラギ　『・・・分かったわ』


そしてスメラギはマイスターたちに作戦を伝え、介入行動を開始させる





エクシア、デュナメスは南アフリカの国境紛争地域の武力介入を

そしてキュリオスとバーチェは人革連のスペースコロニーの武力介入を任せられる


アレルヤ　『まさかここに戻ることになろうとは・・・』


ティエリア　『ミッションどおりここは引き受ける。目標を叩け』


アレルヤ　『感謝するよ』


ティエリア　『過去というものがあの男を歪ませているのならそれは自らの手で払拭する必要がある・・・それでこそガンダムマイスターだ』





施設まで侵入したキュリオス
やはりあの施設内には自分と同じ存在が実験道具にされている

そして例の頭痛がまた起こる


アレルヤ　『こ、殺す必要があるのか・・・？そ、そうだ。彼らを保護して』


ハレルヤ　『甘いな・・・どうやって保護する？どうやって育てる？施設から逃げたお前がまともに生きてこられたか？できもしねぇ事を考えてんじゃねーよ！』


アレルヤ　『しかし、このままじゃ彼らがあまりにも不幸だ』


ハレルヤ　『不幸・・・不幸だって？施設にいる奴らは自分が不幸だなんて思ってねーよ』


アレルヤ　『いつかはそう思うようになる！』


ハレルヤ　『じゃぁティエレンに乗っていた女は自分が不幸だと感じているのか？そうじゃないだろ。独りよがりの考えを相手に押し付けんな。どんな小奇麗な言葉を並べたってお前の優しさは偽善だ・・優しいフリして自分が満足したいだけなんだよ』


アレルヤ　『それでも彼らは生きている！』


ハレルヤ　『改造されてなぁ！！そしていつか俺らを殺しにくる！！敵に情けをかけるな！！それとも何か、また俺に頼るのか？自分がやりたくないことにフタをして自分は悪くなかったとでも言うのか・・・俺は殺るぜ！他人なんざどうでもいい！！俺は俺という存在を守るために戦う！！』


アレルヤ　『そんなこと・・・！！』


ハレルヤ　『ならなぜお前はここに来た？！殺しに来たんだろ？？』


アレルヤ　『違うッ！！僕はガンダムマイスターとして！！』


ハレルヤ　『立場で人を殺すのかよｗｗｗ引き金くらい感情で引け！！己のエゴで引け！！無慈悲なまでに！！』


アレルヤ　『撃ちたくない・・・撃ちたくないんだぁぁぁぁぁぁあああああああああああああ！！！！』


そしてアレルヤは錯乱し施設にミサイルを連射する・・・そう、ハレルヤの言葉どおり無慈悲なまでに跡形もなく





作戦終了後、自室に篭っていたアレルヤはスメラギの部屋へと向かう

アレルヤ　『スメラギさん、僕にも一杯もらえませんか？』


スメラギ　『未成年はダメよ・・・犯罪者になっちゃう』


アレルヤ　『僕たちは稀代のテロリストですよ？』


スメラギ　『それでも、ダメなものはダメ』


アレルヤ　『それがもういいんです。グリニッジ標準時間でつい先ほど２０歳になりましたから』


スメラギ　『こんな時に言うのもなんだけど、おめでとう』


アレルヤ　『ありがとうございます・・・・・・なぜ、こんな苦いものを？』


スメラギ　『そのうち分かるわ・・・きっとね』


(感想)

主人公、また空気


いや、もうアレルヤが主人公で良くね？(笑)


今回はなんと言ってもアレルヤの施設破壊が見所でしたね
昔からアレルヤやハレルヤのようなキャラは好きなので今後の展開が楽しみです

そして次回、やっと刹那が主人公復帰？ｗ
どうやらアザディスタンでおきた内紛により帰郷するようです

次回の台詞はいったい幾つあるのか、１２話に期待したいと思います