感激、観劇！

　高校の時、歌舞伎座の観劇がありました。解説を聞けるというイヤホーンつけたって、わかりません。なぎほて、間違えて英語版を聴いてるのかと思い、ボタンを切り替えたほど、日本語の解説すらわからなかったのです。 　訳のわからない観劇に加え、「映画館」と、歌舞伎座の区別の付かなかった田舎ものの高校生は、地元からしこたま持ち込んだお菓子をむさぼり、 その年を最後に、観劇はなくなりました。歌舞伎座から、「三行半」をもらったからです。 　そんななぎほて、今日は「キャッツ」を観に行きました。１０年ぶり！ １月のライオンキングは、「前から３番目！しかも、通路側だ！」と思いきや、舞台下の音響のお姉さんが登ってきて演奏しているため、席が３列削られていただけで、６番目。。。なぜかそこが、そこだけが引っ掛かってました。。。。と言うわけで、今日は期待が、胃袋いっぱいに膨らみました！ 　男は留守番、女二人で行きました。五反田の駅を降りると、魅力的なものが！「大戸屋！」ココは、シルビアちゃんと、メアリーちゃんに教えてもらった、和食屋！「お弁当、持ってるでしょ！もう始まるよ！」という１号店は、遠くに忘れられ、吸い込まれるなぎほて！今日も大戸屋はおいしかった！ 　前もって説明しておかなかったので、１号店は、「どうしてネコがいなくなるんだ！」「何が起きたんだ！」と、うるさく、この点は失敗！って、 １０年前のことなので、自分も内容は怪しいところだらけ！うちの旦那は、毛だらけ！私の腹は肉だらけ！ 　でも家に帰ってくると、ネコの真似をしたり、しゃっくりが出るほど内容をしゃべり続け、大満足の様子でした！ 　帰り道、キャッツからのお客の流れが、夏のアリのように続く中、１号店突然、ズボンに手を入れ、しかも前屈みになり、まさぐりはじめたじゃん！ ちなみに１号店は、女。コーヒーショップの店の前に登り、問いただせば、「足の上（腿の内側）が、痒いんだよ！」道路より１段高くなったところで、怪しい動きの親子。その親子に、「五反田の駅はこちらですか」と質問するおばさん。でも、答えを聞けぬまま、おばさんは、アリの行列とともに、消えていきました。。。 　今回もネコの名前は覚えられず、女子トイレが異様に込んでいたことだけが残念でした！だってあなた！トイレを並ぶのに、「最後尾」のプラカードが出るんだよ！ぶっくり、こいたよ！ 　なぎほての家は、習い事はしていません。近所で、高校の友達がピアノの先生をしてるんだけど、のらなかったらリズム遊びをしてくれたり、この日までにココまで！と言うこともないので、そこならと思っているけれど、 今は、考えてません。 　ちなみに、知育教材の月刊誌も取ってないし、家で字を教えるわけでもなく、何もしてません！そんな、こんななので、これからも、玉、いや、たまに、観劇、行きたいなぁと思ってます！