なぎさホテル あれるぎーがなにさ!結構楽しいこともあるじゃん!

2006/04/25(火)23:22

いよいよ最終幕!三部完成!

 3部作だったのかい!え???もう一つ、書き忘れたので、これを書いて、育休明けの出すレポートを書くぜよ!  教育基本法改悪の中に、新たに「家庭教育」が盛り込まれようとしています。  これって、どういう事でしょうか。子どもがちょっとでも問題行動を起こせば、全て家庭の責任、「人生、七転び八起きだぜよ!」なんて、言ってられなくなるわけ。  で、お上の都合のいい子を育てるのが、家庭の役割なのよ。それ以外は、NG!と言うことに突き進んでいってしまうかもしれない。  そうなると、どうなると思います????体罰も、家庭内での殺傷事件も、うんと増えると思います。はい。力でねじ伏せようとするもんね。だって、気持ちのことなんか、聞いてもらえないんだよ。親も子もさ。心のノートにあるように、いつもニコニコしていて、頑張らないと行けない。  どんどん、辛いことがたまって、はき出せなければ、ひどい形で飛び出すのは、当たり前。。。  いつの時代も、巧妙に事は進んでいきます。子どもは親の手の届かないと処で、とんでもない教育を受けている。とんでもないことになってしまって、「ちょっと、これって、民主主義じゃないじゃん!」と私たちが言っても、子ども達に、通じないかもしれない。  最近、思います。大人なんだから、完璧でないと!とか、子どもなんだから、親の言うことはきくべき!とか、ヤバイ気がしてきました。。。。  だって、まともで、完全な大人なんて、私の知ってる限りいないし、どこを探しても、いないと思う。「大人だって、わからんチンもいれば、すばらしい方もいる」と言うこと、もう、開き直って、子どもに言ってもいいと思う。  で、おとなが七転び八起きすれば、子どもだって、安心して、失敗できるだろうなと思うこのごろです。。。。  しつけッてどんなことなのか、その方法が具体的に書かれています。子どもとの楽しみ方や、大人の気持ちの整理の仕方などもあって、薄い割には、ためになる!と思います。  「大人って、完璧じゃないといけない!」という考えから、時はなってくれる本。子どもに対して、上手につきあえなかった時読むと、救われるかもな。。。    『子どものためにと言う前に』という本。『泣いてもいいんだよ』と同じくジャーナリストの青木悦さんの本、これはまだ未読ですが、そうそう、「子どものために!」と言いながら、自分のためって事、多いです。。。。  

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