テーマ:猫のいる生活(135984)
カテゴリ:りょふ
りょふの呼吸が少し落ち着いて来ました。
グッタリ横たわる姿勢から、こうして首を擡げて起きている時間が増えて来たように思います。 酸素屋さんがカプセル設置の時に『中に入ってたら大分違いますからね、元気に暴れ回る様になる子もいますよ。』と仰っていましたが、りょふにもそんな日が来れば良いと強く願うばかりです。 またりょふに噛まれたいし蹴られたい。 膝になんて乗らなくて良いし抱っこを嫌がっても良い。 アキレス腱目掛けてのぶつかり稽古。 飛び付き逆十字噛み付き固め。 肉球パンチからの頭皮噛り付き目覚まし。 次々と繰り出される必殺技に、また悲鳴を上げる日常に戻りたいです。 今日は午前中の検診で少し小さくなっていた心臓の肥大がまたぶり返して大きくなってしまっていること、 朝晩の注射に加えて内服薬の服用という予防も虚しく、また心臓の中に血栓の元となる靄のようなものが出来始めていること、 血流の改善と水分を少しでも取ったことで回復を期待していた腎臓の値が微妙にしか下がっていないことから、水抜けの為に使用していた利尿剤の使用を中止せざるを得ないことなど、 見た目の好転に反して良い状態ではないと言われてしまいました。 夜の検診では治療を切り替えるにあたり、右心房と左心房の間に非常に狭くなっている箇所があって使うことが躊躇われていた強心剤を投与する事が決まり、弊害についての説明を受けましたがかなり不安です。 血管を広げる作用もあるので鬱血している箇所に何とか作用して血が通ってくれれば…という一種の賭けもあるのですが、先ずは比較的弱いお薬を半錠飲ませることから始めることになりました。 帰ってキャリーからケージに戻す前にそっと抱き上げてトイレに座らせてやると、足腰が立たないのか変なポーズのままではありましたがちゃんと排尿をして、自力で砂を掻いていたのが妙に嬉しくて堪りませんでした。 元気になる、元気になるよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.16 10:02:19
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