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ブログの更新が滞りがちである。
しかし、更新されない間、私が何も書かないで、あらぬことにうつつを抜かして居るのか?というと、必ずしもそうとも言い切れない。(必ずしも?) 実は結構、書くには書いているのだ。 2時間以上かけて書いていたりすることもある。(現実逃避のように本業そっちのけで) それにも関わらず、ブログ更新が滞るのは、そう『ボツ』が多いから・・・ 天・地・人。陰と陽が宇宙の太極であるように、掲載雑文の影に『ボツ文』あり。 木・火・土・金・水の五行が万物の理ならば、『ボツ文』も、・・・つまらんからもう止せって? 実はこの、『ボツネタ供養』のネタで書くのですら、すでに3回目なのだ。(前二回はもちろん『ボツ』) (おっ、このネタいける!)などとひらめいて、頭の中である程度フレーズを整理して、文章として引っ張れる目途が立つと、書き出す準備はOKだ。 が、もろもろの事情で、書き出せないうちに、また、(おっ、このネタいける!)の瞬間がやってきて、その文脈やフレーズを考えているうちに、前のネタを忘れる。もしくは、左程興味がなくなる。 頭の中では、そんなことを、ひがな一日、仔犬が自分の尻尾を追っかけて遊ぶように、繰り返しているわけだ。(あるいは、ヘビが自分の尻尾を飲んでいくように) やっと取り掛かれる頃には、結局、自分の中での旬を過ぎてしまって、何で、それを書きたかったのか?といった、プリミティブな衝動を忘れてしまっていることが多い。 で、結局書いているうちに飽きてしまう。 (ああ、この文章書くのも飽きかけてきてるぞぉ。そろそろオチを考えなくちゃ! ・・・なんでオチ?) そう、途中で投げ出す文章と書き上げる文章の差は、うまく落とせたか?にかかるように思える。 (ああ、この文、危ない。今、すごくボツにしたい衝動が・・・) 今みたいに、書いているうちに何を言おうとしていたのか、落としどころが何処だったのか、見失ってしまった事に気づいた瞬間が危ない。ボツが出やすい。 本業が押してて、現実逃避で書き出してしまったような時は、大抵ここいらへんで我に帰る。(今みたいに?) さらに、何書こうとしてたんだっけ?って、読み返してみたりすると、大抵その場で意欲が萎える。(ああっ、本当に落としどころを見失ってしまったような気がする。) いま、読み返してみたけど、やっぱり着地点を見失っているようだ。 普通なら、ここで、『ボツ』となる所だが・・・ この、文章は運がいい。 『ボツネタ供養』の題名都合と、『三度目の正直』の迷信で、何となくボツにならずに済んでいる。(二度有ることは・・・とも言うが) こうやって、溜まった『ボツ文』、冷却期間を置いて読むと、ちょっといじるとものになりそうなモノもある。(そう思って、いじり出して2度3度ボツの憂き目に会うネタも) 冷却期間のせいで、よけい何書こうとしてたか分らなくなるものも。 ああっ、駄目だ。 書けば書くほど、しつこくなってきた。 これを、スランプと言うのだろうか。(たかがブログなのに・・・) 集中できない。 心配事でもあるのだろうか?(貧乏の心配なら山ほど・・・リアルだ) あるいは、恋でもしたか?(貧乏の方だ。間違いなく。) あとは現実逃避のせいか。(またかよ) あ”~ (頭を抱える四十路目前男) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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