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ふと、日常を振り返りたい時、何かに迷った時、感動したい時、映画や本、絵や人の言葉に出会い力をもらう事、多くあるものだ。それは、毎日の中で無数にあって、その時々自分の心がそれを感じる気持ちがあるといつでも、心の中に入ってくるもの。得られるもの。
ここのところ迷いもあり、深く考えていた事も多かったからかな。心に刻まれる出会いにより多く恵まれた。いくつか、思い出してみよう。 ★新聞に載っていた、俵万智さんの言葉… 「苦も楽も味わってしまおう」味わう、という言葉が好きだ。恋を味わう、失恋を味わう、本を味わう、子育てを味わう、出会いを味わう、別れを味わう。。楽しいことはもちろんだけど、辛いことにぶつかったとき、「これも味わってしまおう」と思うと、元気が出る。 結局どれだけ人生を味わったか、それが短歌の味わいになるのだろう。体験そのままが短歌になるわけではないが、心が深く沈めば沈んだ分、歌の丈が高くなるような気がする。 ★両親が薦めてくれた 吉田拓郎&かぐや姫コンサートinつま恋から 「今日までそして明日から」 私は今日まで生きてみました 時にはだれかの力をかりて 時にはだれかにしがみついて 私は今日まで生きてみました そして今思っています 明日からもこうして 生きていくだろうと わたしにはわたしの生きかたがある それはおそらく自分というものを 知るところから 始まるのでしょう けれど それにしたって どこで どう変わるか そうです 分からないままいきていく 明日からの そんな私です ★映画「トンマッコルへようこそ」 戦争が激しかったころ、心も体もつかれきった兵士達が心のふるさと「トンマッコル=子どものような純粋な村」で癒される物語。とてもとても心温まる作品。涙と笑いが止まらなくて、大変でした。本当に大切なことって、単純な、シンプルな事なのだと。ぜひ、お勧めです。 心を掃除機のようにして、歩んでいきたいなと思う今日この頃。 今日も、ご飯が美味しかった。やっぱり家族一緒に食べる食事は、良いものだね。 母の作るご飯には、まだまだかないませぬ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.11 19:32:14
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