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カテゴリ:本
連日、亡くなった上司のことについて書き続けてきましたが昨日ちゃんとサヨナラを言いました。
なのでこのタイトル全く関係ありません。 天国はまだ遠く/瀬尾 まいこ 自分によく似た主人公が出てきてすごく気持ちの良い話だった。 何事に関してもネガティブな主人公が、ある日自殺を決意し自殺をするのだけど・・・。 子供の頃も今も誰かの言葉に過剰に反応してしまうけど、今よりは心のキャッチボール人と出来ていた。 でも、今はその言葉思い切り体に受け止めたりしてあざいっぱい作っている。 この主人公同様心が疲れている人って実はとても多いと思う。 この主人公は、誰も知らない街で豊かな自然と優しい人とのふれあいで自分を取り戻し生きる事を決意する。 この小説の一文一文がハッとさせられる言葉だったり、優しく染み渡る言葉だったり。。。 とても幸せになれる本だった。 この作者。私と1歳しか変わらない。 最近、好きだと思う作家はほぼ同年代。 才能のすごさを感じると共に、日々活力をもらっている。 生きている時間に無駄はない。 私は、私で歩みをすすめよう。 落ち込んだり悩んでいる人に読んでもらいたい1冊です。 シンプルな生活こそが、幸せの原点だと感じるお話です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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