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カテゴリ:旅
南紀勝浦から那智へ。
連日の寝不足と疲れで移動中は爆睡。 しかも、昨日同僚が買ってきた梅焼酎にやられて軽く二日酔い。 那智山(那智の滝・熊野那智大社) 樹齢800年以上の杉林と竹林を進む。 階段が色んな意味で私を苦しめる。 。。。。が、結局登ったのは二町のみ。 普段から自然豊かな北海道にいるせいか、あまり大きな感動を味わう事ができなかった。 ここで一番感動したのは立派な杉林と竹林。 特に竹林は、光の光線によって変わるうぐいす色がきれいで下手なくせに絵を描きたいなぁ。。。と思ってしまった。 熊野古道・大門坂 那智山は圧巻だったが、観光地という感じが強く、趣を感じることが出来ず残念だった。 こちらで食べた昼食。 すごい量で結局完食できなかった。 本州最南端。潮岬。 そして、白浜(三段壁・千畳敷) 実は、一番印象深く心に残っているのは三段壁だったりする。 普段鉢植えでしか見たことないアロエの庭とあの足のすくむ岩が印象に残っている。 アロエの庭は、鮮やかな色ではなくセピアがかった色彩が続きなぜか私の中に強烈な印象を与えた。 そして三段壁。 この写っている岩の上に乗ったのだけど怖かった~ 岩の真ん中に「命の電話」の番号が書かれている看板があり、初めてここがどういう場所なのかわかった。 この一歩踏み出せる勇気があるなら全然大丈夫だよ~とノーテンキな私は思う。 自分のいる場所とあっち(?)の場所がくっきりと線引きされている。 そんな風に感じた。 今回、行って来いと言われたのが2週間くらい前。 まるでミステリーツアーのような旅だった。 多分、自分では行かないであろう街。 でも、いつか今日訪れた街を想い出しふり返ることがあるだろうと確信している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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