明日は節分・恵方巻?
2/3は、節分ですね。昨年の節分会は大須観音へ参拝に行きました(「明日は節分・恵方は南南東(2006/02/02の日記)」)が、今年の予定は未定です。ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は下落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします◆今年の恵方は北北西で‥名古屋地方では甚目寺観音(愛知県海部郡甚目寺町)です。節分には「恵方巻を食べる」ことがコンビニ始め、全国各地の寿司屋等でマスコミ主導で流行しているようですが、皆さんは食べられますか?名古屋地方では、つい最近までそういう風習はありませんでした。『恵方巻とは恵方寿司ともいい、簡単にいえば太巻寿司のことである。直径約5cm、長さ20cm弱の堂々たる太巻である。七福神にちなんで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶなど七種類の具を入れた豪華版もあり、福を食べる、福を巻き込むという意味があるという。もともとは関西、特に大阪限定の風習である。節分の夜、その年の恵方(えほう)*を向いて恵方巻を丸かじりすると、次の年に幸福が訪れると言い伝えられている。恵方巻を食べるときは、何も喋ってはいけない、お茶、汁など水気のあるものを一緒に飲んではいけない、包丁で切らずに長いまま丸かじりする、細巻や中巻では御利益がないから必ず太巻で、などの様々なしきたりがある。*恵方:陰陽道に基づいて決められる縁起の良い方角。毎年その方角は違う。この恵方巻の起源は、江戸時代末期に大阪船場の商人が商売繁盛を願ってはじめた、大正初期頃に大阪の花街に節分の時期にお新香を巻いた海苔巻を恵方に向かって食べる風習があり、それに習って戦前に心斎橋のすし屋が閑散期の客寄せに始めた、1948年頃に海苔の、あるいは巻き寿司の消費拡大を目指して現在の恵方巻の風習が作り出された、など、諸説あるが、はっきりしないという。現在主流になっている説は、1977年大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で「巻寿司早食競争」イベントを開き、マスコミの注目を集め、それを見た食品メーカーが便乗して全国へ広まっていった、というものである。要するに、海苔の販売促進のため、根拠に乏しい古くからの言い伝えを利用した、というところらしい。なにやら、バレンタインデーとチョコレート業界の関係に似ている。(紹介サイトより抜粋・転載)』◆「栄の成田山」の愛称で親しまれる「成田山 萬福院」で‥恒例の“節分豆まき式”が行われますが、特別ゲストは琴欧洲関が来山され、一般の方と共に厄除け豆まき(当日券3,500円)を行います。ゲスト登場時間は、午前11時・午後1時・午後3時の予定です。節分と土曜日と重なったので、大勢の人出が見込まれます。皆さんは、参拝や豆まきをされますか?