2009/09/30(水)23:16
オペラ座の怪人(劇団四季)
劇団四季「オペラ座の怪人」を新名古屋ミュージカル劇場にて9/12(土)に観ました
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十数年前に中日劇場で「オペラ座の怪人(劇団四季)」を初めて観て、
とても感動しました
その後、新たに映画化された「オペラ座の怪人(2004)」は
3回映画館に通って繰り返し観ました
◆今回の演出は‥
以前観た作品とは異なるものの、名物のシャンデリアは
相変わらずの存在感があって、初めて観た旦那は
「シャンデリアが落ちてくるかと思った」とびっくりしていました
◆主役のオペラ座の怪人を演じるのは‥
元大学講師・声楽家の高井治さん。
かつて現在ミュージカルのカリスマと言われる山口祐一郎さんが演じたことでも
有名な難解な役どころです。
【山口祐一郎さん出演の「オペラ座の怪人」CD】
クリスティーヌ・ダーエ役を笠松はるさんが、初々しくかつ美声
と迫真の演技で魅了します。
◆物語の最初は‥
1905年にパリ・オペラ座で行われたオークションで
落札された猿のぬいぐるみのオルゴール。
そのオルゴールとそれを落札した車椅子の老紳士が、この物語の鍵を握ります。
映画は舞台以上にスケールが大きく、もっと迫力のあるロケや演出でしたが、
舞台ならではの臨場感はやはり素晴らしいです
とても好評で、8月から開幕してから売り切れが続き、
来年春までの延長が決定しました
興味があっても未だご覧になっていらっしゃらない方、是非一度観られることを
おススメします